墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

24年3月③ 徐々に春

また一段と変容を加えられた社会制度も動き出してしまう毎度の春です。
軒先の新しい芽吹きが、せいぜいの慰めになってくれるでしょうか。


いち早く山椒/サンショウからかわいい葉っぱが出てきました。これまで特に活用したことはない山椒/サンショウですが、小さい鉢からフェルトのプランターに植え替えてから成長を続けています。


コガネムシによってボロボロにされた栗/銀寄の横に置いてある梨/豊水ですが、とりあえずは無事のようです。表面に小石を敷き詰めていたことが幸い。

そしてそのコガネムシ退治ですが、先に日記に残したとおり栗/銀寄を植えていた40㍑プランターの上層をふるいに掛けたただけで13匹の幼虫が出てきており、底までの土を全部確認すれば合計でどれだけの数が潜んでいるのかというところですが、その後、明るい時間帯に余裕がある日はことごとく雨か、その雨によってプランターの土が常に湿っている状態のまま一ヶ月。作業が止まっています。
残された土の中で今はおとなしく丸まっているでしょうが、早く退治してしまわなければと気が急きます。

            庭なし家庭菜園日記