墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

22年7月③ 胡椒/コショウの苗が分かれてきた


重みで横向きになっている胡椒/コショウも別の鉢に植え替える予定。
その前に根元から別の芽がピョコンと生えてきた。これを株分けできたら何か儲けた感。

さすが高温多湿のこの時期は元気が出るらしい。さらに伸びて2つに分かれた状態に。楽しみ。



勝手に生えてきた苦瓜/ゴーヤだけど成長が早い。あっと言う間に結実。
苦瓜/ゴーヤって店で買うものと何ら遜色のない出来栄えでも、元々が味覚を楽しむというより栄養を摂る目的の食材ということか、別に甘くもなく水々しくもなく、他の家庭菜園を一口食べた時の〈味覚は家で作っても全然違わん!〉という感動も特になく、場所もないことから今年は遠慮することに。
しかし梨の豊水の脇から思いがけず姿を現したので思案。昨年のうちに弾けてここに落ちていた種のうちの一粒が発芽の時期を眈々と狙って耐えていたのかと思うと、その執念に免じて鉢と土を用意してやることにした一株。
可愛いと言えば可愛いか。

やっぱり可愛くはないか。