墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 今日も15時の引けが近づいてからの不自然な噴き上がりは凄かった。あんな理不尽に巻き込まれても死にきれないし恐ろしい。しかし、弱小個人はこの相場状況にどう立ち向かえばよいのか・・・ため息ばかりの散歩でコンビニへ。すると何やら賑やかな気配。その先の小さな公園ではしゃぎ溢れる小学生とその保護者。ここら辺りにあんなに子供がいたのか!?道すがらの年寄り2人も「まぁ!凄いねぇ」との声。現在は閉校となった小学校に自分が通っていた頃以来の驚きの光景。学校も習い事も仕事先も追い出されて全員集合の勢いか。むしろ滅茶苦茶『密』になっていたけど、世の中の方向性と実際の乖離に理解が追いつかない。
 普段見かけない鳥や小動物が集団になって奇妙な行動をして天変地異を惹起させるのと同じ様な現象を目撃し、取引き再開前に胸がざわつく。一体このコロナ騒動は何なのか?いまだ序章なのか?どこまでが本気でどこからが社会実験なのか判断がつかない。 不安な社会の将来だがらこそ一刻も早く株取引きに参加しなくてはならないのか、参加してはいけないのかも分からん。とりあえず日産証券からの書留めはまだかなぁと待つ。