墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 もう世の中に流されるニュースは、どこまでが創り物か意図的かその目的も分からないが、各地の公園で子供とその保護者が溢れている状況というのは間違いでもないらしい。まとめて閉校となったこの辺りの近所の広場でもそうなのだから、自転車で市の中心部から反対の方向へ旋回して帰って来る道中、少子化なんて嘘みたいに公園で親子連れのかたまり。楽しそうで羨ましいなぁと眺める。市中飲食店は一時休業の張り紙でシャッターの列だし、その対比でむしろ馬鹿ばかしくて頼もしい。正義風中毒者にはたまらないだろう。 
 「んっ!?」と一瞬止まったのはコンビニ。個人的にはこっちの方がひく。でっかいビニールのカーテンがザーン!!ここまでやると今度元に戻す時が難しいのではと戸惑う。コンビニ・小売業だけの話ではなく、他のあらゆる社会の在り方全てに当てはまるコロナ後の世界は別モノになる予兆が、ジワジワと滲んできており不安。
 手に取れる武器は株だけだが、信用取引はこの混乱の最中、避難の途中で落として失くしてしまったし、日経先物もなかなか形の生成が進まず悩む。このままだと沈む街からの脱出どころではなく焦る。

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4/17・4/20 日経225先物mini 残り 買い0枚 売り1枚

焦ると1日のうち絶対どこかで踏み外すのがなぁ・・・。