墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

熊本市もやばいことになっているらしい、が③ おばちゃんも気付いているらしい(3)

 このところ急に知らない人が増えてきたという立ち話をしている最中、まったく知らない男女が部屋着のようなラフな格好で横を通って行った。その後姿を目で追って「ほら、あんな人ら初めて見る。何処に住んでるのか知らんけど」と笑いながら言う近所のおばちゃんは、現状に気付くものがあって一応危機感も持っているようだが、そのレベルはまだ低そうだ。心配の方向もちょっと違う。もっとも、年齢的に10年後の心配をしても仕方がないという現実もあるだろう。
 その点、もう少し手前の年代の所存を伺ってみたいところだが、この1,2年の間、近所では50代・60代の人達の遭難が相次いだ。このあたりの年代の人達が十分元気で頑張ってくれるのだから、まだまだ自分までの順番は猶予があるだろうという甘えは消し飛んだ。

            

 そして機を合わせて改正されている罰則的不動産登記法の後押しで、容赦なく各所更地明け渡しへの行程が寸断なく進む。

           

 みんな何処へ消えてしまったのか。

    

 おばちゃんと立ち話をしていたのも、向かいの解体準備を見上げながらのことだった。

 

 一週間でこれまでの全てが消えた一画だが、最期に横を通り過ぎた初めて見かける男女も中国語での会話のようだった。

5/23(夜)~5/24(日) ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より
持ち越し 買い3枚 売り2枚

やはり下手なことになった。ミニTOPIX三日目もまだ下山できず。
久しぶりに建玉を複数重ねたまま持ち越しの苦闘だが、売りの方を1枚少なくして待てば下落へ、買いの方を1枚少なくして勝負に出れば上昇へと転じる地獄の法則は合い変わらずで、PTSDを発症しそうだ。
利益を捨てれば脱する機会はあった。朝の9時30分前にちょっと動きを確認した時、意外にもあっさり急上昇で昨夜からの危機が遠ざかっていたので、2160ポイントのほぼ同値で処分しようとしていた買い1枚の指値を外したのが痛恨か。そこが高値。
引け前までにもう一度戻って来ても、この間の乱高下ではどうにも判断できず。建玉をこれ以上増やしてしまわないように我慢することで精一杯。


躊躇している間に急落へ転じた。
引けた時点での含み損は、

ポジションはそのままでNYが開いく時間帯には急拡大。この状態で深夜のFOMC議事録待ちはしんどい。冷静に売りを1枚減らし、売り買い同数にしておくべきだったのに。
機会はあったのに判断の悪さを後悔。
カードの引き落としまでに残された営業日はあと二日。救われるのか。