墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 消費者庁がステマ規制に乗り出すという。毎度いつもの通り字面だけは良い。
 確かに目障りな広告が取り払われることになれば悪いことではないが、不当表示に対する規制の枠を出ない模様。先進国でステマに何らかの規制がないのは日本だけらしいので仕方がないが、形だけのものを作るとなると、その趣旨に照らせば本来最も悪質である『広報プロモーション放送』などが、規制を受けていないのだから公正であろうというような間違ったお墨付きを得てしまう懸念がないか。かえって心配。まるまる報道番組の旗を掲げながら白々しく行なわれているから腹立たしい連中のこと。
 「まちの人の意見は~」「SNSでは~」との文脈で始まるアレは『ステマ』ではないのか。「~が問題となっています」と、無理やりに社会問題を創造するアレなどもそう。
 そもそも、先細りのテレビ放送業界が、それでも浪費を続けられるのは広告屋のおかげ。行政機関も自己保身に広告屋を利用し連携しているので、政策推進の地均し・露払い・機運醸成の垂れ流しが朝から晩まで横並び。一見すれば対立意見も取り上げているようでも芯を外し、誘導したい案件の方向への後押しを自然に引き出すための台本止まりの巧妙。
 その仕事の際に片手しか使わない縛りを課す強盗など存在しないはずで売国活動に右手も左手もない。政官民がスクラムを組んでのステマ社会であることの方が問題の本体だが。
 いまだ対抗する術を獲得できていないまま、また年が暮れゆく。

 

はじめてのFXをドル円で練習中。その経過記録。
口座入金は21,000円


26日は前営業日から持ち越していたポジションを解消しただけ。ほぼ同値で指しておいたものが約定していたが、画面を見ていたら指値をずらしていたところも仕方がない。
そして外国が休日らしくスプレッドが滅茶苦茶大きくなっていて、これは入れないと思っていたら取引も15時までということで丸一日の待機。年末の感。

0,05万~0,07万通貨で細かく売買をしていると、一日で200円~400円は拾えるというのは分かってきた。ただ、当然そんなものではどうしようもない。これを10倍、100倍とする『本番』に向かって行かなければならない。
とりあえず枚数を2枚、3枚と増やしてみることにして売り。すると途端に捕まった。どこで何をやってもこのパターンなのか。
寝る。


営業日を跨いでポジションが解消されている展開を待ってみたが状況は悪化。午前からの上昇急進止まらず。今は少額で練習中なので大きな問題はないけど、この動きも平常のうちだろうから、10万通貨とかになるとやはり危ないと実感。年内に処分したいけど少なくとも今夜は足止めで確定的。
来年も大荒れの一年となるんだろうな。