墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 一読すれば緊急事態宣言による負担を引き受ける飲食店の立場に降りて来て力添えをしているようにも見える橋下徹氏の連日行脚。現状は政治の怠慢だと指摘し、定期的に会食を共にしていると伝わっている世間に対し、その政権の仲間内であっても正面から論を振るう毅然とした態度の健全性をアピールするにも十分だ。
 自らの存在感を誇示しつつ、少々強権な国会運営をしても反発や角がたたないように、円滑な特措法の成立とその先を見据えた地均し、助け舟。上手いなぁ。

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1/5(夜)~1/6(日) ミニTOPIX 残り 買い1枚 売り2枚 
      日経225先物mini 残り買い1枚
         松井証券先物OP余力情報より 

 ダウや日経に影響が有るのか無いのかアメリカのイベントの通過待ちが長時間。とりあえず21年明けて初の1万円台も、残り建玉の整理に踏み切ったわけでもなく可もなく不可もなくの1日。当然満足ではないが焦りもしない。
 指数が大きく動いていた時間帯も見てはいたけど未だに慎重姿勢を崩していない。何せこの冬が過ぎた後は給料収入が途絶えるので、今からも失敗が許されない緊張感が本物。
 この2日間、今夕も、日経225miniとミニTOPIXの動きが微妙にズレている。これがどちらかの先行指標化・遅行指標化だとか判断できればいいんだけど、残念ながら得られるのは要らぬ警戒感だけ。もう1日この調子、今夜も後ろ体重で進むか。