墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

22年9月① 豊水の食べ納め

八月の終わりまでムシにやられずに生き残った梨/ナシを収穫。袋掛けをしていなかった個体ですが生き残りました。


形はいびつ。大きさは100㌘、125㌘。しかし赤サビた色あいが期待をもたせます。


ついに出た!
今年一番というだけではなく、ホームセンターでこの苗を650円で購入した2007年以来で最高のおいしさ。
味覚は完全に店に並んでいる高級品と一致。甘く深く瑞々しい。
大きさは売りモノの半分以下で減点ポイントも、食感は完璧。家庭菜園ということなら100点でも構わないでしょう。
やっぱり八月いっぱいまで待たないと甘くならなかったんだなと実感。
これまではムシにやられるか、その前に食べていたからイマイチだったようです。ハズレの樹なのかもと心配していたのでこの成果は嬉しい。
今年も10コ以上をムシに落とされ、先に食べた3コは早過ぎ。それでも多目に実を残していたサジ加減が正解。玄関先の45㍑鉢、完全無農薬でも成果を得ました。
来年以降も楽しみになります。