墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

ばかばかしい防衛費増額への目論見②

 報道なのか広報なのか、お膝元の大手メディアでも何かと最新兵器の紹介が行なわれるのは、世論形成のための地均しのつもりだったのだろう。防衛費増額は規定路線。ただ、そのこと自体には抵抗を感じる理由はなく、多くの日本人も同じだと思う。
 しかし、これを推進する政治勢力からしてみれば防衛関連『手数料ビジネス』の範疇で、国を護る意識を持ち合わせての活動ではないだろう。何なら、売国関連『手数料ビジネス』との両獲りを狙っているのではないか。だから虚しい。
 なぜなら、常識的に考えて多くの市民がつけ込まれて利用される危機感の大元は、先島諸島方面での有事を想定してのもののはずだけど、いくら物理的な方法で国防を固めたとしても意味はないからだ。
 これは巨大都市である東京の人は実感がないのではと想像するし、逆にもっと奥まった地域ならば安全だろうけど、此処みたいな地方都市あたりは丁度よく狙われている。もう一、二年で手遅れか、下手したらもう手遅れなのかも。

9/21(日) 一日先物 マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より

FOMCの政策金利発表を前にどうせ下向きだろうけど、毎度末端個人にどう判断しろというのか織り込み済みという都合のよい言葉もある。
上で売り、下で買いを指しておき、昼前に確認したら思ったよりも一方的に下がっていて、気を落としながら妥協の損切りに切り替え。しかし、午後からはそれを無駄切りに終わらせるまさかの反転。
さっぱり判断できず、振り回されて後退。

とりあえず深夜の政策金利発表を待ってから。