墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

ばかばかしい防衛費増額への目論見③

 通っていた小・中学校の同級生の中にも当然に在日も華僑もいて、小さい時からよく遊んだし部活動もそうだし一緒に塾も通っていた。そういった家系のおっちゃん達はサラリーマンではなく自営で商売をしていることも理由なのか、息子達と同年代にあたる自分達兄弟もよく愛想をもらっていた。大人になってもよく覚えてくれていて、道で会えば笑顔を返してくれる。それはまったく普通の近所付き合いをしてきたと言い換えることもでき、つまり現在のビジネス右翼やエセ保守(←だいたいどのような勢力の扇動活動なのかは身バレをしたようだが)が声を大にするような偏狭な思想が芽生えるきっかけもなく、今もって持ち合わせていない。
 が、そのような身から見ていても今の訝しい社会現象には危機感。

 うちの近所界隈の現況として、空室としてこれからも残っていくものの、さすがに怒涛のワンルームアパート建設は打ち止めの様子。もう騙せる地主がいなくなったか。
 その代わりに、解体された日本家屋の跡地では分筆された敷地に建売住宅の落成が進む。この流れについても様々な角度から不満・疑問・呆れなどの感情を抱かされるので今後も日記の縦糸になるが、今回は「防衛費増強」という側面から、金融所得課税でそれを賄おうとかふざけたことを政権が算段しているというので、いくら何億円、何兆円とかけて物理的兵器を調達したとしてもコストの悪いパフォーマンスでしかないという腹立たしい思いを残しておく。なぜなら、一方でほくそ笑みながら国土防衛とは相反する政策でも推進しているのか、突然にコロナ禍以降急速、新造された区画には若い子連れの中国人家族の『入植』が相次いでいる。

9/21(夜)~9/22(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

27日のカード引き落とし日が過ぎるまで、日中のみのマザーズ先物でこらえておくつもりも相変わらず埒が明かず。
せっかく23日に指数先物の売買が初めて祝日解禁となるのだから、参加しないわけにはいかないと考え直し、ミニTOPIX1枚分の証拠金まで追加入金。21日の夜間セッションに備えた。


しかし、これは絶対に失うことができない前借り資金。
米政策金利発表後の値動きに乗じて少しだけ増やせればと参加してみるも、急落から全戻しの様相に危険を察知して早めの撤収。その後のジェットコースターを確認すれば正解だった。

9/22(夜)~9/23(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

そして22日の夜間セッション。トラブルで日記を残している余裕がなかった。英政策金利の発表後も、前日の米政策金利発表後と同じように一旦は急戻しがあるとの見込みが馬鹿の大間違い。エントリーも間違え損切りも遅れ、夜通しの悪戦苦闘に突入。
NY開場後はどこかで急反発があるのではと怯えながら狙いながらの細かい益出し。結局4時まで下げ基調は変わらないままの展開に、そこからの一波乱もどうにか切り抜けて疲労困ぱいでマイナス100円のトントンまで持っていった。
そこで止めておけばよいのに、もう明け方で判断能力が低下していたのか余計なギャンブル。セッションクローズ後の板寄せでプラスに転がそうとしたのが痛恨の失敗。
せっかく1万5000円のマイナスから勝ったも同然のトントンまで追い上げていたのに、パッと2000円もマイナスに引き動かされて終了。
この2000円のマイナスが災い。せっかくの祝日売買解禁なのに知られていないのか、動きの鈍い日中セッションで無理に取り戻そうとしたから逆に2000円の損切りを出す始末。
結局二営業日でトントンのため息も、なんとか生き延びている。27日の夜間から新節を始めるつもり。