墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

マザーズ先物は元々、各先物指数の中で一番出来高が少なく動きは重たい。それが祝日となればなおのこと。せっかく解禁された祝日の先物売買の広報にもっと力を入れてくれたらよいのに。余裕がある人はしっかり休んでいるものだとは思うけど。
それでも、唯一ながら最大の加速ポイントとしてFRB政策金利発表とパウエル議長発言が待ち構える11/2の夜間セッションは、祝日相場といえども例外だったか。
それで、その機会に上手に生かせたかというと生かせていない。
経済指標の良さからハト派の議会進展はなしとして売りを入れておいた。引けの最終的な結果としては、NY発で大きく下げたので間違いではなかったが、27時を過ぎてからパウエル議長の会見が始まるまでの時間帯では一旦急騰が仕掛けられており、ややこしい予感がして先に同値で逃げてしまっていたので、その後の値動きは眺めるだけとなった。後追いもせず。
取り損ねたというより振り回されずに済んだと考えた。下手な奴が先の展開を予測するなと言い聞かせていたところ、危うく入り込んでは上と下との往復で損切りをさせられる始末もありえたが踏み止まった。

11/2(夜)~11/3(日) 11/3(夜)~11/4(日) 一日先物 マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より

これまでと同様、祝日は営業日後の一括処理が行なわれず。リアルタイム画面もリセットされずに二営業日をまたいだ合算。
そして昨夜のセッションは失敗。先を読んだり考えたりしないように心掛けている今節も、どうしても気持ちがゆらぐ。新たに強く意識を持たなければならないのは建玉の処分。板と歩値を見ていて次は自分の番だと分かっている直前からの撤退ができず、仮眠から6時前に目を覚まして付き合った引けの板寄せだけでマイナス3ポイントの理不尽。
一度アタマの中にプラス益を計算に入れてしまうと撤退できない。前日はできても連日となると精神的余力が無くなっている。この難しさ。

新たに設定した短期の目標
資金は2万7000円から
マザーズ先物で
一日で4000円を超える利益も損失も出さない
一往復の売買で3ポイント以上の利益を狙わずに
(1844)大盛工業か
(8338)筑波銀行の現物100株の獲得を目指す

  3,622円 〇 
    892円 〇
⇒    2,162円 ━

良くない流れを呼び込んでしまった。一日先物であるとの意識をもっと強く持ち、早めの処分をしなければ。