墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

参政党は大丈夫なのか②

 先の参院選でも、既存与野党が投票先になることなどあり得ないことだった。毎回世の中の半分の人が投票権を放棄していることが問題視されるが、むしろ投票先がない人の方がまともだろう。政治家という地位は老若男女も右も左も関係なし、存在そのものがハラスメントな奴等ほど目指したがるものらしい。
 しかしながらひとつの救い。自分が認識をしたのは後から遅れての部類だったものの、実際に街頭演説に足を運んで他党とは全く違う感触を確認した参政党。選挙戦終盤まではもっと伸びていくと思っていたが1議席で止まったことは残念だった。
 若干失速した要因に黒川あつひこ氏の突撃は関係あるのかどうか。黒川氏によれば、参政党も実は『自民の別働隊』だというのだが、足を引っ張ろうとする行為にはイラっとした。何の得にもならず既存政党の助けにしかならない。どうして泡沫政党同士の票の潰し合いを仕掛けるのか意味不明だった。しかし選挙後に一応の納得。
 黒川氏は落選したが、N党の比例票がもう一段上積みされていれば自らに議席が回っていた立場だった。せっかくの労力でギリギリ当選の目があったところを、ギリギリ落選となれば天と地の差。票読みをすれば横から現れてその1議席分の票を奪っていく参政党が憎たらしかったことだろう。
 黒川氏の算段が色々と狂ってしまったことは、落選後すぐに自身のYouTubeで寄付をお願いしていたことからもうかがえる。現在の活動は毎月30万円の持ち出しで動画の収入では賄えないとのこと。議員当選さえしていれば頭を下げて寄付を募る必要もなかったのに、参政党は逆恨みのターゲットとしてヤカラの因縁を受けた訳だ。

9/2(夜)・9/5(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

金曜の夜間に1万円のマイナス。
まず重要経済指標を受けての上昇が意外。ただ、それだけだと対応の範囲内。問題はその後の急落。ロシアがヨーロッパへのガス供給を止めるとのこと。
吹けば飛ぶ末端の個人にイレギュラーの相場変動は厳しい。状況の理解が遅れて1ティック差で処分が間に合わない不運にも繋がった。明け方まで苦闘。
また振り出しに戻されたが無責任にNYは休場。今夜は焦りようもない。

現在設定している短期の目標
9月26日の日中取引終了までが最終期限(一ヶ月)
ミニTOPIX1枚分の証拠金を元手にして資金を増やし
いずれかの低位現物株を買う

  • 節間累計
    預かり増加額59,157円
    預かり減少額79,189円