墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

人格が崩壊していく過程を垣間見た①

 昨今のように街中が漂白除染されていない子供時代を思い起こせば、駅やダイエーの前など人が集まってくる場所では、訳の分からない事を独りで喚いている名物のおっさんが居座っているものだった。

 たまたま知ったオリーブの木という団体の黒川敦彦氏は一応聞く価値のある人物だった。好きか嫌いかや正しいか間違っているかではなく、翼賛組織ばかりが飽和している状態では、違う視点を持って世の中に異議を唱えることができる人物として価値があるように思えた。それは論理的で破綻していない説得力を備えていればこそだが、その点の心配は当初において見受けられなかった。

 むしろ黒川氏は秀才タイプに見えて理屈先行が面倒くさく、関心が限定されてしまうのではと勝手に見立てていたが、ちょっと知らぬ間に代表をつとめる団体をつばさの党と改名し、立花孝志氏と合流してから何らかの影響があったのか、自らも国政への立候補で腹を括ったのか別人の昂ぶり。良い変化だと捉えたが、実は既に多額の借金を抱えていたというのは後になって出てくるハナシ。
 しかしNHKの生放送で頭のおかしな歌をブチ込んだシーンは傑作。偉そうぶった番組の台本をブチ破る行為。あえて不規則を以って既存政治の闇を暴こうとする行き腰はまさに突破者。あれは良いヤクザだと一年前の日記にも残した。
 続けて前首相の事務所や楽天本社の前に乗り付けて演説していた頃までが黒川氏の短い開花時期だったか、自分もそれらを笑って楽しんだことを反省しなければならない。
 直ぐに黒川氏の精神バランスは崩れ始めた。奈良の銃撃事件と、もう一つは参政党の急進がその因子だったように思える。

4/21(夜)・4/24(日) マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より
残り 買い0枚 売り0枚

ミニTOPIXも一日信用も放棄し、何ならそれ以前からの225miniや信用取引で続けてきた模索の道を完全に諦め、本当のゼロからマザーズ先物1枚だけの薄い売買。もう一度種火を起こすところの作業に取り掛かってから3節目のスタート。
大型連休に向かっていくので出来高も少なくなると見越し、建玉を持ち越さないよう厳戒も、夜間742→2ポイントと日中751→1ポイントでは物足りない。結果的に非常によいエントリーだったのに、せめて3ポイントづつは稼いでいないと先に繋がらない。
どうしても不安になって利益を確定してしまう心理が大きな壁。

現在設定している短期の目標
元手はマザーズ先物1枚分の証拠金
4/21(夜)~5/5(日)までの十営業日で
2万円の利益を確定させて
(1844)大盛工業
(2112)塩水港製糖
(8338)筑波銀行のうち
いずれかの現物100株と交換する

⇒ 2824円

金曜日に約定しなかった(9423)フォーバルRは約定。
前節の確定利益は1万円ほどしか残らなかったので選択肢はなかったが、決算も良く、これより下がりようのない値で、現金を使わないよう現物に換算しておく避難銘柄としては悪くないはず。