墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

人格が崩壊していく過程を垣間見た②

 事理を弁識する能力が保たれたうえでの行き腰なら侠客も、我を失ってしまっての因縁ではただのチンピラ。しかし黒川敦彦氏の場合は容姿や仕草が元々『なで肩』なものだからその格好すらつかず、輪をかけて恥ずかしいだけ。 

 黒川氏は参院選の直後、今後の活動の資金がないと白状して寄付をお願いする動画を投稿することになったし、さらにその後、カネを返して欲しいという債権者も現れていることから、すでに昨年の立候補の時点で資金繰りは厳しかったはず。N党の立花氏との合流は、議員歳費もアテにしたギャンブルを制するための目論見として、確かにN党として当初の票読み通りならば、最後の比例1枠に滑り込めていたはずだから間違った算段でもなかった。
 しかし現実の結果、その1枠はマクリ差してきた参政党に割り振られた。参政党の急進による影響を最も受けることになったと言っても大袈裟ではない立場が黒川氏だから、逆恨みに走る動機には無理がない。

 借金をさらに増やしてまで出た大勝負が脅かされることになった黒川氏は、せっかく巨大組織・権力に向けていた鉾先を選挙戦中盤にはすっかり収め、なりふり構わず目の前の参政党の活動の妨害を始めた。ここが転機か。そこに自身が何をしたいかの主張はなく悪口だけだった。
 とにかく自公だろうと立憲だろうと既存政党では同列で救いがない。売国か亡国かと答えはとっくに出ているのに、右だの左だのと目を逸らさせようとしてばかり。もはや上か下かの社会において連中の茶番は不要。とにかく新しい勢力を望んでいるのに、権力を貪る構造の脇で少数勢力が潰し合うパフォーマンスなど、何の得にもならなず酷いものだった。ほくそ笑むのは誰かと考えれば胸くそ悪いだけで、あの時点で国会議員は0人であった参政党に国政での不調法を行なえていたはずもなく意味がない。自分勝手な私情を原動力とした突撃には心底失望させられた。
 自分の周りでも借金を抱えて首を吊ってしまった人がいるが、人は追い込まれると正常な判断力が失われてしまう。黒川氏の場合はどうなのか。元より器ではなかっただけかもしれないが、最近の動向からして、戻ることのできない進行性の症状に侵されているようにしか見えない。幼児退行にも見えてしまうその姿は深刻だ。
 立花氏との内紛はどう決着するのか。

4/24(夜)~4/25(日) マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より
残り 買い0枚 売り0枚

またまた1ポイントづつとなった。3回の売買約定も、昨夜の最初のエントリーが焦りすぎ。益出しに余裕を持って待つことができていない。


どうにか5ポイント以上を抜けないものかと悩むところ。しかし日銀の新体制による影響もどう出るのか、末端からではさっぱり判断がつかず。

現在設定している短期の目標
元手はマザーズ先物1枚分の証拠金
4/21(夜)~5/5(日)までの十営業日で
2万円の利益を確定させて
(1844)大盛工業
(2112)塩水港製糖
(8338)筑波銀行のうち
いずれかの現物100株と交換する

  2824円
⇒ 2736円 計5,560円

ただ、出足としては建玉の持ち越しがない点で悪くない。