墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 先日、NHK党の幹事長である黒川あつひこ氏がNHKの番組で暴れた。あの党の芸人根性は何なのか。果たして問題ありなのかどうか。
 しかし常日頃から。既存メディアが垂れ流して媒介する独善的価値観の押し付けも誘導も、立ち位置の違いだけであって強行具合に違いはないし、あのような行き腰は、大手がスクラムで推している多様性無罪の発露でもあるというのに、翻ってルールだからなどと言いだして排除に動くとはもったいない。台本以外は認めないヤラセ討論ではないと証明する機会を逃している立花氏遮断のテレ朝にしてもNHKにしても、金看板の狭量と都合主義を晒すことになり、置きモノ司会者の吊りあがる顔だけは傑作だ。
 それにしても黒川氏に関しては、オリーブの木時代に動画を何本か見ていたことがあって、アタマの良い人、周りに流されずに自分で考える能力がある人だとは知ってはいたが、言いたいことは分かるものの退屈、限定的な集まりの中で何をしたいのだろうか?という感じもあり、つばさの党に名前が変わった辺りからは興味なく遠ざかっていた。だからNHK党へ合流の経緯も知らない。
 それが最近、参政党に対する不意打ち質問みたいなものを打ち出したことで再認識。これに対しての参政党は、一定の説明を公開してその後は応酬しないスタンスをとったが正解だったと思う。諸派で足の引っ張り合いをしても何の意味もなく、そんなことをして助かるところ、ほくそ笑むところは何処の誰か。新規小政党は自分達が本当に訴えたいことに専念するべきで、同列の動向など気にしている場合ではない。あぁ、こいつも愚かに落ちたか、それとも元々向こう側だったのかという心証を持たされていた。

 ところがそんな黒川氏、武器を持たないテロ行為。あの場、あの空気にたじろぐことなく自公維に向けても大いにゴネた。その姿勢には、表面的な評価を付けて間違っていたのはこちらの方だったかもと反省。何にも構わず大小全方位に喧嘩を吹っかけるとなれば筋は通り、むしろ簡単に靡く権力乞食よりも信用できる一本独鈷。
 おっとりと見せかけた秀才ではない、どうやら黒川氏は突破者のようだ。が・・・。

6/27(8:30)~6/28(5:00)くりっく株365/ナスダック100
ひまわり証券金融商品取引報告書より
売買損益320円-手数料90円+金/配7円=237円

先週からの流れを受け、朝から各先物指標も上昇。自分の持っている建玉群から遠ざかった。空き缶拾いに入ろうかという場面もあったけど、この状態から後退する危険を避けるために我慢。
そしてようやくNY開場前から下がって来た。
しかし、ナスダック100が12000ポイント前後をウロウロした時間帯に建玉を集めてしまっていたが、やはりその辺りが明確な抵抗線に。割りそうで割らず、もう一押しなのに何度も引き返す。これは丸一日何もなしだと諦めて放置。
それでもようやく一日の初めての約定を確認。ただし引け前の4時頃。もう寝たまま、片目でタブレットを適当にタッチで値指しを追加。そのまま「知らん」と再放置。
悪化はしなかったというだけの一日。
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⇒年間損益-5万5397円
 残り 買4枚 売り3枚
このもみ合いから次に大きく動くまでは我慢。
FTSEに乗っかって指数先物へ戻る機会も慎重に待つ。