墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

第26回参議院議員通常選挙前の世迷言②

 各党の街頭演説に足を運んでみたが、目当ては参政党の実態確認と他との比較。日記に残すのは投票日直前にするつもりだったけど、先日の岸田総理の遊説と比較した参政党の勢いに楽観するようなYouTube動画を見たので、順番を先に替えて現時点での感想。
 参政党を応援しているコメントの中からは、街頭演説の人の集まり具合に希望を膨らませる人も多いように伺えるが、逆に自分などは小さな絶望感みたいなものを知った。

 高校生の頃はバイトもあって毎日ウロウロしていた市の最大繁華街の中心線へは、当時の記憶を再開発の経過で上書きしたくない思いから、通り抜けるのを長い年月避けているが、当日直前、〇〇駅の近くで参政党の神谷氏が演説をすると知り、動画だけではなく一度自分の目と耳で確認しておくべきだと迷わず足を向けた。
 どこら辺りで集まっているか見つけられるかな?と、キコキコと折り畳み自転車を漕ぎながら界隈に近づいていったが無用な心配だった。「え!?」と、実際に声が出たかもしれない。交差点の向こうでは聴衆が広場から溢れていた。ちょっと驚く。丁度間に合って神谷氏が車の上に登るところを、車道を隔てたこちら側から拍手する人の背中越しに確認した。よく演説動画の冒頭で「今日もこんなにたくさんの人が集まってくれて~」などの喋り出しがあるけど、それを広角な反対側視点で見てみたかった。確かに確かに・・・本当だった。まだ一人も国会議員を抱えていないただの政治団体で、率いている人物はテレビでタレント活動をしていた訳でもなく、それどころか各メディアから無視を決め込まれていた事実を踏まえれば尚の事、参政党の勢いは全く嘘ではなく本物だった。
 それでは、そこで見た何に小さな絶望を覚えるのか。「えぇ?」と思うことがまた別にあった。東京や大阪とは違ってうちのような地方都市だと、例えば一方は『〇〇駅前』一方は『〇〇広場』と告知があれば、一見異なる場所のようであっても実はほとんど近くになる。同じ時間帯に声の届く場所、公明党現職の選挙カーが並んで準備をしていた。こういうのって大丈夫なのか?と、そちらにも注目した。
 
7/4(8:30)~7/5(5:00)くりっく株365/ナスダック100
ひまわり証券金融商品取引報告書より
売買損益260円-手数料60円=200円

またNY市場は休み。今回は早めに気付けたけど何か知らんがよく休む。先物の動きも少なく限定的。逆に大きな上昇で置いて行かれることもないだろうし、100円玉一つだけでも拾っておくかと売買。
値動きが止まる前に2つ拾えたから良しとする。惨めなハナシだけど。
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⇒年間損益-5万4175円
 残り 買い4枚 売り2枚

休日明けの日中はとりあえず100ポイント上げて推移。夜間のNYが開いてからに僅かに期待して待つ。

訂正したけど年間損益の買いの(い)がしばらく抜けたままになっていた。こういのって何で気付かないのか不思議。
その買い建玉。上で待たせている2枚は12007と12008。やっぱり一息では届かないか。ナスダックの値幅では微妙な距離。道中で売りを1枚戻し入れて堅実にシフトするか思案していたが、夕方から再び急落を始た。21時過ぎからさらに続落中でそれどころではない。耐え切ったと思ったのに。