墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

第26回参議院議員通常選挙前の世迷言③

 大なり小なり参政党に注目している人というのは、既存の与野党に対して不満なり疑念なり憤りなりを腹の底に溜めているという点で共通しているはず。自分もそう。しかし、各地それぞれでの熱量を各々が目の当たりにしても、楽観するのか落胆するのか、この違いはもう性格によるものなのか。自分の場合は演説に足を運んだことで反って現実を計測してしまったのか絶望感。
 その当日、現地は公明党の選挙カーとバッティングしていた。お互い悪意はなかったと思う。どうしても地方都市では人が集まれる区画というのは限定されて、別の場所設定がなされていても結局はすぐ近くになってしまうこともあるのだろう、良くも悪くもコンパクトだから仕方がない。そして何より、参政党側が膨らみ過ぎていた。
 失礼ながら言わせてもらうと公明党の方は動員。20人弱はいたかもしれないがほとんどがサラリーマン風の同じ顔。3,4人づつ固まっていて、連れ立って集まって来ていたようだった。これは本当に勝手な見立てだけど。
 それを背にして登壇する神谷氏に注目する聴衆は対称的、若い大学生風のイケメンから小さい子を連れた母親、白髪の年配者も真剣に見上げていて、自撮りをしている得体不明の自分も後列に加わり多種多様。
 実数はどうだろうか難しいところ。うちの柚子の樹は何回数えてみても途中で分からなくなって一度も正確な数を把握したことはないが200個近くの実が生る。妙な見比べになるけど、あの黄色の集合具合を元にして換算してみれば400人では収まらない。客観的な柚子の樹算で2.5倍と言えば案外いい線だと思う。同日に別の場所でもハシゴ演説をしているし十分ではないか。想像していたものは超えていた。
 だからこそがっかり。あれだけの盛り上がりを直接確認してしまったからこそ、獲得議席予想が1か2という情勢に「あれだけの熱量に対して比例で1議席確実?それだけ!?」と、呆然。もちろん凄いことなのだろうし、1議席がなければ次もない。しかし、これからの三年間、新たな1議席2議席で既存の政党政治の暴挙を止められるのだろうか?
 結果となれば楽勝の自公維はまだしも、次点とされる立憲民主の候補者の演説なんか誰も立ち止まっていないが。
 酷い歪みだ。

7/5(8:30)~7/6(5:00)くりっく株365/ナスダック100
ひまわり証券金融商品取引報告書より
売買損益80円-手数料90円=-10円

型通りに失敗。
耐えて我慢して待って待って、ようやく流れが変わって耐え切ったと安心したところで、もう一度元に引き返して戻って行かれると、消沈と同時に「やっぱり違った逆だった」となり次の方向意識に躊躇がなくなる。これが裏目、裏目の第一歩。指数先物に戻れたらこのメンタル構成をブレイクしなければ。
昨夜は前日からの流れであわよくばという期待もあった分、断続的な下げに耐え直すことができず誘い出されるまま。これでまた値動きは下げ方向だと決めつけ。
そして、まんまと反転一気の上昇に逆を突かれた売り建玉が残された。
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⇒年間損益-5万4185円
 残り 買い6枚 売り4枚

翌営業日(今日)に備えて後追いで買い(上昇)メンタルに再転換。引け間際に買い建玉を2枚多い状態にするも、明けて日中はマイナスに推移。
すると今度は23時発表の非製造業景気指数が気になりだす。やっぱり買いを2枚多くしておくのは危険かもと処分。
直後、再上昇中の夕方以降の時間帯。裏目・裏目・裏目と継続中。