墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 〔もちろん批判もあると思うが、記事を見てもらわないことには主張も届かないから〕というような朝日系の女性記者のネット記事を見たことがある。要は刺激的・挑発的・扇動的なタイトルを付けて目にした者の心理をざわつかせる手法への当人の『自白』と『言い訳』。1年ほど前だったか、その稚拙さに呆れた記憶が残る。
 
 父親が入院中にポストに新聞が重なるので抜きに行っていたが、退院後に聞いたら「もう読まないし、いらない」と言うので解約した。
 20年近く前にも解約をしかけたことがある。自分なりのモノの分別がつき始め「朝日新聞の論調が気に入らない別のところに変えてみよう」と解約を促すも、それを受けた親が販売所から『土日はスポーツ新聞をサービスするから』と打診され、瞬時に解約の撤回を決断したのも自分だった。振り返れば哀れなことに、現在のネット検索の1000分の1にも満たない量と価値の受動的スポーツ情報を早朝に広げることが、個人的には一番の褒美で贅沢だった時代。そんなある面では幸せだった時代の急所を突かれての継続もネットで不要。5年前にワンコが亡くなってしまってからは使い道もなく惰性。
 長く続いた朝のポストに新聞という生活文化が終結し、片付けで束ねながら久しぶりに紙面に目を通したけど、まぁ酷い、更に酷くなっている感。アクセス稼ぎの炎上上等三流ネット記事と変わらぬ堕落的先鋭。そして単純に広告ばかりで薄っぺらくなっているだけではなく、記事の内容も無理やりに第三者を装ったステルス広告になっていて鼻につく。TBSの朝の新番組が一発目からコンビニスイーツだったらしいが、オールドメディアの本体事業の斜陽は手遅れの感。ああなると政治的にもおもねらないと延命できない弱い立場。ちなみに、この10年の自民党リベラル政権と朝日新聞ほど見事な相利共生の間柄はない。その実際を認めなかったり相反関係だとミスリードさせたりするネット工作やコメント業者の存在もまとめて狡悪だと思う。

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4/2(夜)・4/5(日) ミニTOPIX 残り 買い17枚 売り17枚
松井証券先物OP余力情報より

今回の目標(3/30夜スタート)
4月26日の日中取引終了時点までに前回からの建玉を一括返済
(=3月からの預かり増加額の合計がプラスで確定する圏内まで進む)
4/19営業日経過 預かり増加額、計+55376円 未確定参考

結局心身が落ち着かず、ゆとりがない状態だと売買も狼狽。これまでズンズンと強引な上昇を続けられたから、ついに売りから買いに重心を移したというのに、どうも指数の動きが止まると迷いが生じ、やっぱり一旦売りも建てておこうと誘い出され、評価損益が急激に悪化。
このどっちつかずを断ち切らないことにはまたしても大敗を喫する。