墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 昔配達をしていた頃、ある時期の道路工事が本当にしつこくて難儀だった。急いでいるのに迂回、迂回で苦労させられた。ある時、路地で方向転換もできず、仕方なくバックで戻る際、苛立ちを察して誘導してくれた作業員に「何の工事?」と聞いたら「・・・分からん!」と答えられたことがある。

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ここは一部屋1800万円~らしい

  昨年末、大手広告会社が下請けへの『脅迫』で注意(だけ)を受けたとされるコロナ騒動への対応策の一つとしての家賃補助事業も効を奏しているのか、日常の徒歩圏内では新しい年になっても未だに大手メーカーによる新築アパートの建設着工・竣工は収まらず。何かの資料で精査するまでもなく歩いたら分かる、1年以上前から既にもう絶対に飽和状態だとの確信。それも通り越していたが、もはや現場を見かけると笑けてくる。何かおもしろい領域に入ってきた。
 住宅の供給・経営、資材調達・運搬、施工建設・監督・下請け・周辺整備、もっと言えばそこを一旦更地にするまでの一次請け・二次請け、交通整理まで。以前は他人事で関心など持ちようもなかったが、どうやら役人の仕事の意識の中では、世の中の着工件数から人足供給数なんかまでも自己評価の対象、テストの点数を稼ぐように競っているようだ。カネを使う為に『数字』が必要らしい。だから毎月「補助金出すから(出したいから)壊しましょう(壊せ)、壊しましょう(壊せ!)」の圧力広報。
 もちろん平成以前からこうやって世の中は回っていたけど、あまりにも急峻。ここ数年、目先の『数字』を確保することが目的となっているのか形振り構わず。ブラックなノルマでもあるのかな?バランスは失われた。一助として〇〇ミクスとやらを無理支えしたのだろうが、所詮モラル崩壊の焼き畑行政、張りぼての街に。もうすぐ詰む。
 年度末に道路を掘りかえす予算の割当て・確保など、今から思えば何のことはない、ほっといてもよい牧歌的なものだったな。

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1/27(夜)~1/28(日) ミニTOPIX 残り 買い1枚 売り2枚
           日経225mini(6月限) 残り 買い2枚 売り0枚
松井証券先物OP余力情報より

始まったか・・・終日大荒れ。
そして失敗の連続、裏目裏目裏目裏目裏目で極限のストレス。これまで何回も何回も揺さぶりがあって、何回も何回も堪えてきたのに暴雪に巻き込まれた。
利確は秒差で間に合わず、損切りは0.25ポイント差で何回もかわされる。何故かこういう事ばかりが続く日がある。結局朝の5時まで振り回されていたから、9時前は下げから始まることは想定できていた。しかしその注文も0.25ポイント差で獲り損ねて散々。
「やっぱり今回も戻すのか」と「ついに本番が来たか」の、両方それぞれの見え方を決定付けさせる様な大きな上げ下げが何回も何回も。惑わされて全く方向感を見失い、何の工事をしているのか分からないような売買。ついに値の離れた売りと買いの股裂き状態を発生させてしまった。今夜以降が困難、下手に動くと危険。