蟻が集まる梨の果実にはやはり小さな穴があった。今期はせっかく袋も被せていたのに。
農業としての売り物であれば即廃棄処分。無農薬でなんか絶対に不可能だと実感。ナカヌキムシにシンクイムシ。この世の中、何処もかしこも虫ばかりで避けられない。
キレイな部分を食べると、小さくても甘みと風味はしっかり梨として出来上がっていた。枝に残っている実にはせめて後10日ほど耐えてもらいたい。
昨夜は日付けが変わった辺りから急落。アメリカの耐久財受注指標の結果だけであれ程に影響を受けるとは思えない。不穏。二段、三段と底を割っていったのが想定外。
それまではコツコツと忍耐強く建玉をずらす作業が順調だったのに方針を転換。昨日はちょっと体力的にしんどかったこともあり「明日の東京市場は大幅に下げて始まる」と雑に決め付け、売り建玉の方を1枚多くして、朝イチでもっと下にある別の売り建玉を処分する注文を指して撤収。翌朝に確認に戻れば評価損益が大きく削れているだろうとの期待。
やはり東証はマイナス300円スタートから、さらに続落。しかしTOPIX先物指数は1906ポイントまで下がった夜間から一転、午前中は1930ポイントを超える上昇で意味不明。ここまで逆の動きは珍しい。
日中の引けにかけて多少調整も夕方から再度上昇のTOPIX先物指数。ずっと裏目ばかりが続く中、この後深夜にFOMCの政策金利発表という難イベント。よほど慎重にならないと時間差攻撃もある。
そもそもの今回の目標
①建玉はその1日の営業日内で処分する
②6月25日の日中取引終了時点でプラス6万円
⇒11/11営業日経過時点 (プラス82,298円)仮
目標を達成できず、建玉処分も保留へ
⇒22/11営業日経過時点 (プラス188,760円)仮
延長保留中にまたしても大失敗、目標をさらに最低のラインまで切り下げ、建玉の一括返済を目指し、その場合に1万円だけでも残せる圏内に入れるよう抵抗を続ける。期限は未定も1営業日でも早く終わらせたい。
⇒32/11営業日通過時点 (プラス269,182円)仮