墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 先週、東京五輪の開催決行に向けて憶測が飛び交うなか、体操の内村航平選手が、「死んでしまうかも・・・」というような表現を、おそらくは観測気球として設定されたインタビューの中で吐露したらしい。
 それくらいの覚悟を持って臨んできて、それ故に不安定な立場に置かれている苦悩を例えただけだろうに、対して「勝手に死ねば」「自分で死ぬ死ぬ言ってる奴は絶対死なない」「これだから脳筋は」「階段の踊り場で一人でやっとけ」云々から、「コロナでみんな本当に死んでしまうかも知れない不安と闘っているのに、簡単にそのような表現をするのは失礼だと思います」というようなまどろっこしい物言いまで、ネット乞食の連中がヨダレを一斉に垂らしていて気の毒なことだなと思った。
 同時に、分断好きのマスコミ=政治の手により、単なる民度の高低だけではない深刻な分断が拡がってしまっている世の中の情勢を憂いてしまう。危険だ。分断要員の一つとなる不公平な負担に東京五輪は間違いなく当てはまっている。『コンパクト五輪』など、初めから100%解りきっていた大型詐欺であるのに。ほくそ笑んでいる連中は表に顔を出さない。
 本人達がどうのように自覚していたのかの程度によるだろうが、このような事態になった時の為に『アスリート』などと持て囃しを受け、世間からの風除けの壁として、投石からの盾として配置されていたのだから、メダリストも損な役回りだがやむを得ずの面もあるのか。

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1/22(夜)・1/25(日) ミニTOPIX 残り 買い0枚 売り3枚
松井証券先物OP余力情報より

2営業日続けて2万円以上ずつ資金を計上することに成功したが、これは一時的に日経225miniの方でも売買をしているため。やはりミニTOPIXよりも利幅が大きくなり、同じしんどい片道1枚ずつでも2万円を超えてくる。それだけ危険ということでもある。
先週金曜日の夜間は、今度こそはいよいよかと思わせておいて、またしても反転。本当に底が固い。そして日中の引け間際も強い意志を感じさせ、ぎりぎり確保したばかりの新たなミニTOPIX1枚分の証拠金も、早速誘い出されて処分は間に合わず。これから夜間の早い段階で処分しておかないと。