今シーズンのNFLも佳境。チャンピオンシップゲームも終わり、あとはスーパーボウルだけに。早いなぁ、本当に早い。もう2月ということだから恐ろしい。
この冬はアパレル類を一切購入していない。実は夏もそうだった。コロナ禍での先物売買という沼に足を取られたせいで金銭的余裕が一切ないまま。
NFLの開始直前、ワシントン・レッドスキンズが歴史のある名称を捨ててワシントン・フットボールチームという平べったい呼称を選択した。先住民からの「差別的だ」との声など、何十年も前から「差別的ではない」と受け付けていなかったのに、今回は大統領選の終盤に突然だった。だいたい『声』などはいくらでも創れるものなんだけど、改めて政治とは世界共通、正義の旗を目指していくという演技を披露する興業なんだと教えてくれる。もちろん自分で旗を立てることのできる勢力が圧倒的有利だ。
しかし暫らくは在庫で取り扱いがあるものと思っていたのに、レッドスキンズのグッズは現地では全部廃棄されたのか一斉に取り扱いがなくなった。怖いくらい瞬間で消えた。不要不急だからと後回しにしていたことを後悔。一度は買い物カゴにセットした商品が特に。
もう春だし今から新しい冬物はいらないかなと考えている。ひょっとしてこれが貧乏という名の病気か。
NHLのブラックホークスはそのままで変えるつもりはないらしい。ワシントンDCとシカゴでは読む必要のある空気の色も違うものなのかな。
まぁ大変なジェットコースターだった。毎度、丁度油断が生まれそうなタイミングで誰かが始める。建玉が多かったら叩きつけられていたところ、ただの足止めで済んで生き延びた。一応6月限にしてリスクを調整していた日経225mini先物も、この夕方早々に処分が済んだ。
しかし、取り残された買い建玉が救われたということは、またしても底が割れずに反発して戻ったということ。TOPIXの1840ポイント辺りが硬い。1830ポイントを割ったら一気に雪崩が起こりそうだけど、もう何回はね返しているのか。
昨夜の垂直落としでも耐えるのだからさっぱり分からないが、警告だったとして受け止め、少しの油断もないように気を引き締めておかないと。