墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

またも現れた幻影

5/30(夜)~5/31(日) ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

結果的に見ると、30日(火)の18時過ぎの一瞬の上げが生還への最後の機会だったようだが逃した。そこから心理面でも膠着が崩れ、悪戦苦闘の乱戦に陥って3万円の喪失。貴重な八営業日分の時間と共に失った。
どのみち引けまで粘っても証拠金割れ、無事の下山を諦めて一括返済。
これまでの日経225mini、ミニTOPIXで無駄にしてきた何年間かが思い起こされる同じ憂き目、同じパターン。
途中まで戻れる気配、狙える体勢で食らい付いているようでも、実はすでに道に迷っている状態で危うさと隣り合わせ。ちょっとした拍子で破綻。
このあたりは散々のこと何年にも渡って思い知らされて反省も記してきたことで、今回は深堀りはしないが、どうしても勝てない。
昨夜もNYが開いた直後は売り買い同数にして避難体勢。そのまま待機していればよいのに買い方面で1枚入れてしまった。次の瞬間からのホンモノの急落。
後になって振り返ればいつも自分でも信じられないが、その瞬間は確かに幻影が見えてしまっているから、方向に従った売り買いに誘い出される。我に返った時は遅い。
本当に『山』は怖い。

元々一日で撤収するつもりのミニTOPIXで毎度の遭難。それでも先週末までは4000円のプラスであがれていた流れで、この期に及んでは十分な成功だったのに愚かだった。
前日まで現金を3万4000円ほど増やしていたので、ざっと差し引き3万5000円ほどのマイナスで終えた。もうアタマにきているし面倒くさいのでちゃんと計算する気はないが、そんな感じ。
今夜から本来の目標路線であるマザーズ先物に戻る。