毎回日本時間の深夜早朝のややこしい頃、FOMCの会合・談話が予定されている前後は大きく値が動く。これは昨年、散々に痛めつけられた経験から承知していたこと。
そして昨夜は大きく騰がったところで良からぬ方針転換。誘い出されて買い建玉の方を処分。これが判断間違いで落とし穴へ。
小さな売買を続けると、自分の中での値動きの大きい小さいの物差しの尺度が実際の相場のそれとは離れてしまい、さらにそのことに気付けていない事態に陥る。航空機事故における空間失調症みたいなものか?違うか。とにかく、充分に大きく値が動いたとと思った辺りは序章。この序章段階で動いてしまうからその後の展開が苦しくなる。改めて強く自戒しないと。
年初からはもう少し先まで慎重に、振り回されずに着実なコントロール下で進みたかったけど、始まってしまった感。疲れた。