コロナ対策においての『アクセルとブレーキを同時に踏む』という趣旨の発言には何の矛盾もないようだ。おかしいと感じてしまうとすれば、同じ車に備わるアクセルとブレーキをイメージしてしまっているせいだろう。
ブレーキを踏みつけられる車と、ここぞとばかりにアクセルを踏み込んで進む車とは全くの別モノ。そして一方の車の緊急事態宣言というブレーキを踏みつける流れは、『グレートリセット』に向けてのプログラムの推移が順調であるということ。
どちら側の車に乗らされているのか、覚悟しておかないと。
しかしまたコロナ相場突入か?緊急事態宣言に合わせて日経は30年ぶりの高値とか。アメリカの雇用統計は低調が続くなどの記事が目に入ったような気がしたけと幻だったのかな。
痛恨の判断ミスとなった買い建玉の慌てた処分の罰は受け入れるけど、どこまで暴騰を続けるつもりなのか。実態経済との乖離を疑われながら久しいが、ここから順張りで参加する度胸はない。そして売りで入る証拠金もない。ほとんどの時間を傍観。