墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

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やっと来た

 昨営業日のゴールドも本営業日のミニTOPIXも、1ポイントや100円200円、5秒10秒の 差やちょっとした躊躇。小さな傷、隙間。それが長く苦しい我慢と拘束に制限、1口数万円から10万円以上の差に繋がるのだから、やはり人生の縮図ということか。
 注文していた新しい救援Kindleがようやく本日到着。手遅れ。

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12/8(夜)~12/9(日) ミニTOPIX 残り 買い0枚 売り2枚
松井証券先物OP余力情報より

パソコン前が使えない状態であった昨夜のセッションは酷く、まさに試されていると感じたが応えられなかった。いよいよ終わりが近い現Kindleの反応が、20年前のネット環境かそれ以下かという危篤具合に。売りのタイミングがはっきり見えたところで2000円の益出し注文も、叩き割りたくなるほど遅い遅い。そして2秒差で逃すと、本来の目論見通りであれば5分で正解であったその後の値動きを、自重すべきと分かっていても追いかけた。少し前に、画面のタッチから入力まで死んだように間の空く操作性により、誤発注で無用の損切りをさせられていたことも加えて苛立ちから抑えが効かなかった。
結局その時追いかけた指値が底値。そこからは願望ハズレの大暴騰。もちろん処分を試みるも0,25ポイント差でかわされ、『このすれ違いのズレたパターンは・・・』と嫌な予感はあったものの、ここまで反発するとは。毎度の想定外。もはや今日の日中からは呆れて見ているだけ。
ふと、椅子にもたれながら「!?そういえば、Kindle7を引っ張り出してくれば良かっただけ・・・」と気付く。救援Kindleの到着を待つ方に意識を取られ、初代の存在をすっかり忘れていた阿呆さには、大損もやむなしか。
売建玉を1枚持ったままの今節。最後まで騰がったきりではない筈との願望と、1枚だけなら大丈夫だろうという甘えは否定されたまま明日の期日へ。1日前までは希望を持たせてもらった後の一転含み損急拡大。日ごと重ねてきた利益分も相殺で終わりそう。この後どこかの時点で処分。トータルではトントンで整理し、向かう次節が最終12レースとなりそうなので緊張感。

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12/8(夜)~12/9(日) 大阪金(限日) 残り 買い1枚 売り0枚
日産証券売買履歴より

売 6319円⇒6312円
買 6318円⇒6330円
買 6322円⇒6329円
売 6340円⇒6335円
やっぱり大きく狙い過ぎてもよくないと細かく仕切り。その代わり絶対に片道1枚で回す。来年度に向けての手応えを探るため仮説を立てながら。今年の残りは損益に興味なし。