なるほど、そういうことなのか・・・と解釈を新たにした。デジタル庁しかり、マイナンバー拡充しかり、その先のスマートシティなんかもそうか。諸手を挙げて賛同している人は長期ローンでも抱えている利権受益者なんだろうと思っていた。しかし、少なくとも慎重派に攻撃的にレッテル貼りを仕掛けてくる連中はそうだろうが、それ以外の人でもこれらの政策誘導によって行政コストが下がると信じて後押ししているようだ。つまり『小さな政府』さらには行政システムの社会に向かっていくと。それは素晴らしいということらしい。
劇場型詐欺の相方である左寄りと称されるマスコミや野党もしっかりと役どころをこなし、協力して『大きな政府』へと増長を続け、ますます一般国民の負担が増えるのではと憂慮している自分なんかとの違いはそこだった。
例えば、仮に犯罪者がいなくなったとしても警察の予算は減ることはない。これまでは取り締まりの対象ではなかった行為を世論扇動によって制裁対象に仕立てるだけだろうとの考え方である自分からすれば、縦割り行政解消で人件費削減、天下りポストも消えるなんてシンプルな発想には到らない。少なくとも税の負担は絶対に減らない。
今日もＮＨＫのラジオが区切りの時間のニュースで虐待の件数が過去最多を更新していると、繰り返し繰り返し全国に危機を刷り込んでいる。
自分の通っていた小学校も中学校も廃校の後、今は姿を消した。児童が１学年１クラス分すらも居なくなってしまったから仕方ないが、行政は跡地を含めた再開発の一角に児童相談所を設けるらしい。近所に新しい箱と雇用が無理やり創りあがる。なかにはその正当性の保全の為に踏みつけられ、虐待された児童と虐待した親とされてしまった普通の親子も吊るされるのではないか。
どんなに世の中を歪めても一番厄介な依存症患者はその「仕事」を確保し続けるはず。ある種の病気というやつ。自分は期待などしないが前向きな人が羨ましい。
大統領候補の討論会なんかで今のうちからこんなに影響を受けるのかと嫌になるけど本当か？大手の経済ニュースって適当な後付けばっかりだから分からん。
夜間から午前中にかけては値動きも限定的でレンジ相場。一応様子見だったということらしい。そして午後からは昨日と真逆の動き。大きい。途中で付いていくのを諦めた。前回の失態とは違い、割と近い値同士での建玉持ち越しなのでまだ余裕はあるが、間違えられない水準ではある。今日の利益の評価も暫定で持ち越し。
本番は今夜のニューヨークが開いてからという感じ。いっそのこと無視して寝てしまった方が良かったりする展開もありそうで不安と緊張。
