墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 これだけ連日世間でニュースになる暴落なら、あとは騰がるだけで簡単なのではないのかと、金融リテラシー皆無の環境の無知が独り、大海に漕ぎ出す決意で松井証券に口座開設を申し込んだきっかけがリーマンショックだった。まさか10年以上の時間と労力を費やして、いまだに陸地の見える沿岸どころか突堤の内側をうろついている無様に情けなくなる未来になろうとは考えていなかったが。
 とにかく、リーマンショックを知らない自分としては今は経験がない状況。東日本大震災の時も「下がった。また下がった」と言っていた記憶はあるが、何か苦しんだということはなかったはず。当時は現物のみの少数株主だったからかな?トランプ大統領の当選の時も一時的な上げ下げだった。やっぱり、ちょっとした歴史に立ち会っていると考えて間違いないようだ。一番端っこで。

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3/6・3/9 日経225先物mini

2月に入ってからはこれまでの怒りと呆然の限度を連日更新。実はこれからが本番だったのか!昨日まではまだ序の口だったのか!も連日更新。その上で観念して1回終わったつもりでもいた・・・のにもかかわらず、再度再度驚かされるとんでもないチャートを見た1日。
下げが強烈な分、反対に信用の買戻しや追証の投げも凄いのか反発も大きい。『落ちるナイフは掴むな』どころではない。『動いているジェットコースターには飛び乗るな』というような感覚。むやみに近づかない方がよさそう。3月限は期日が迫っているので危険。置いていかれた場合を考慮して6月限を中心に慎重に売買。
損さえしなければ勝ちの展開にしては利益を稼げた方だと思うし運もあった。