墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 世間では『100日ワニ』に関してワーワーやっているようだ。10日ほど前か・・・自分みたいな所にまでハナシが届くという事はつまり、最初からそういう事だったのだろう。こっちはそもそも100日の猶予も無く先物に殺されかかっている窮状で、なんじゃそれ?と思ってチェックはしたが5秒で「しょーもな」となって松井証券の画面に戻ったが、そういえば少し前の『鬼滅の刃』も、ネット記事や芸能人なんかとも絡めた[広告]が集中的に流れてきたから知るようになったけどどうだったのかな。
 いずれにしても『ワニ』や『鬼滅』なんか所詮創作2次元のフィクションだ。自由で存分な広告に何の問題もないと思う。同時に度が過ぎた広告手法に嫌悪感を持つ人の感情も当然正常だ。この件は知見を備えた各ブログなんかでその分析に納得させらたので、ここでは「広告屋って基本的に上から目線で人を馬鹿にしているのを隠し切れていないよな」とだけ記しておこう。
 気に障るのはその後。どうもワニ広告が微妙に下手を打ったかもしれないとなった途端の開き直り工作。各局早朝から横並びでびっしり埋め尽くされた中身のない自称情報、本質広告番組での論点ずらしの台本臭。普段から薄っぺらい正論とやらもケツが軽く自主独立性皆無、毎度何処からの要請かは知らないが、問題である事には無視・火消しで問題ではないはずの事を「大問題」と焚きつけている連中の、2次元の世界には封じ込められない気分が悪いだけのツラ。
 個人的には本当にワニやらステマやらはどうでもよくて売買の商業行為は自由であるべきだと思う。まさか株をやっておいてマスクをはじめ転売は許されないなんて言うはずもないくらいだし。ただ、上級自意識連中の都合に巻き込まれて乞食にされたくはない。同じような人が増えてきているからこそのちょっとした騒動なのか・・・まさかそこまで計算の内だったりはしないよな・・・。

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3/19・3/23 日経225先物mini

単純に預かり増加額だけを見れば満足なはずだが違う。
まだ資金に余裕がある時は本当の怖さ・難しさに気付けていなかった。このコロナショックを通じて先物取引への理解を深めている。建前上は口座開設時にしっかりと理解しましたということだが、多くの人も独りならばこのシステムを文章から理解するのは難しいはず。命を危険に晒して身をもって叩き込まれている。すなわち、今日も事態は全く改善していない。23日夜間から適用の証拠金がまたも大幅に上がった分もじわり後退か。これは重たい。

23日21時過ぎたあたり、ドル/円とNYダウ先物が完全に逆の動き。ここまでの乖離は初めて見るが、何を意味するのか知識を持たない。しかも画面が止まってクルクルのロード中がまたもクルクル続きになる強烈な出来高流入。弱小個人には不穏・・・。