墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 

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2/29・3/2 日経225先物mini

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3/2~3/3 日経225先物mini

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3/3~3/4 日経225先物mini

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3/4~3/5 日経225先物mini

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3/5~3/6 日経225先物mini

死ぬ思いで崖から成行注文で飛び降りた先週。朦朧とした状態で残った8万円を握り、ふらふらと歩き出すと意外と気分も軽く、夜間のセッションではいっきに流れにも乗った。この勢いなら落ちる前の位置にも戻れるかもしれないと気がはやる土日。明けて月曜、いきなり200円安。やはりの続落でアクセルを踏み込む。これがいけないのは承知だけど、こっちは焦って3分でも待てない立場。しかし、急反転の吹き騰がりをくらう。
どうやら日銀総裁が無責任にほざいたとのニュース。こっちには「潤沢な資金の供給」の加減も分からないし、それはもう始まっているのか、どの時間帯・期間なのか、そもそも実際に実行するのかブラフではないのか・・・この段階で一旦損切りをするべきであるのは絶対。ただ、一刻も早く回復軌道を進みたい苦悶を土日と我慢して飛び出した1時間後、すごく勉強はできて優秀なのだろうけど一般社会にその存在がプラスに作用すことはない肩書きボンクラが、面倒くさいことを鬱陶しい時間にほざきやがっての足止め後退は癪に障ることこの上なく躊躇。
結局、何もせずに電源を落として放っておくのが一番の正解。夜には何事もなかったように元の位置。しばらく我慢するも途中から足掻きだすのが間違い。『やっぱり本気で戻しに向かうのか?』と信じたのか信じていないのか自分でも解らず、慌てて2段階目の落とし穴に捕まる奴が一番の馬鹿。
そして自分は馬鹿なので逆・逆・裏・逆の動きで置いて行かれ、いっきに現金割れで身動き取れず。後手の反対売買で枚数を揃える避難行動も間に合わず《重要なお知らせ》が赤字で到着。もう辞めたろうかなとも考えたが、ほったらかしにしておいて電話とかかかってきても邪魔くさい。翌朝ギリギリのATM入金。この先は掻き集めようにも引き出しの中の現金すら最後となった。
すでに現物株は代用換算として先物口座に移しており、それで証拠金余力全体としては追証をなんとか逃れたが、現金証拠金は1枚分までにも全く足りず謹慎。2日ばかり1日信用の方で逡巡。痺れを切らし、もはや唯一の資産となっていた制度信用の(2491)Vコマース100株を損切り処分して指数先物の最終週に戻ったところ。

信用新規建余力ゼロ、入金余力ゼロ、代用換算現物株余力ゼロ・・・になって本当に最終戦。これまでの経験や予測を超える動きをされなければ3月限は切り抜けられる可能性(30~40%)が出てきているが、予断は許されない社会状況でどうなるか・・・。