墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

24年2月① 冬場の柚子


柚子/ユズの取り木に成功したうちの一本。本体の樹とは別の家の横に置いています。
この写真では葉っぱがちょっと丸まっていますが、この冬の間に葉っぱの色合いは随分と綺麗になりました。元々は黒くすすけていたのですが、勝手に落ちていきました。
縦横4メートルを超えようかという本体の方は、どうしてもムシが寄って集って活動をするので黒くすすけてしまい、そういうものだと諦めているのですが、土地が変わればムシも定着をしていないということのようです。

本体の樹に薬品を使用していないわけですが、それでも売り物として並んでいても違和感のないような綺麗な柚子/ユズも収穫できます。地元のスーパーでは1個98円くらいが相場のようで、袋に包装されているとはいえ高いなという感想。
とはいえ、一人あたり何個も何個も食するものではないというか、半ば道沿いの鑑賞目的として、98円が何十個も枝に残ったままとなります。
            庭なし家庭菜園日記