墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 株なんかに手を出す理由として、物理的な「脱出」を動機としてきた。代々の本籍地、同じ近所まわりで少なくとも150年以上、みかじめ行政の介入がなくても『安心・安全』だけは間違いなく保障され、自分が生まれる前から変わっていなかったこのまちに、何かおかしな気配が忍び込んできていると心がザワつき始めたのが2017年。そこから怖くなって信用口座を開設したが、すでに余裕が奪われていて遅かった。
 2006年から株式口座の開設していたものの、株はあくまでも補助戦力として脇に放り、いいことがあったら嬉しいな程度の考えだったから、現物だけで増えもせず減りもせずの10年間に、一通りの失敗を経験をしておかなかったのがもったいなかった。

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2/21(夜)~2/22(日) 一日先物ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

「だから、こっちばかりに『爆撃』が飛んでくるのは何なの?」となる。もうやるならやるで、さっさとウクライナ方面に二、三発でも撃ち込んで気を済ませてくれよと憤慨。
金曜夜間の1万7000円のリードを、月曜の日中に「懸念が後退」ということからの急騰でほぼ失った直後の夕方、今度はその流れの順張りのハシゴを途端に外されたばかりか、NYが休場だから値が動いても限定的との見方を裏切る深堀りの急落。途中で何度もダマシの反転をチラつかせるので、日中との裏表になる恐怖がよぎり、損切り後の全戻しを警戒して逡巡しているところ、後退したはずの懸念が大返しして来て爆弾を落とすウクライナ情勢とやらの理不尽。6号艇のアタマは買えない、これは無理。
重ねに重ね、遅れに遅れた損切りで、一日信用であったとしても証拠金の必要現金割合いを下回ってしまう失態。
入金力も底をつき、新規建てが許されず強制退場。
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現在設定している短期の目標
2月18日(夜)から2月24日(日)14時まで
三営業日すべてプラス益で終える

月末の支払い後も証券口座を維持するため少しでも現金を増やしておく目標達成できず
⇒1,602円
強制退場