家の玄関を出て右を向いて緩やかに曲がる直線、目が届く端。学校へ行くにも何処へ向かうにもまず視界に入る何十年間かの景色が消えた。近所なので、そこは亡くなっていることが分かっているからそのうちとは見ていたが、現実となるとクラクラする。
これからもこの流れは『推進』されていくだろう。何となく認知症患者が徘徊するメカニズムが理解できる気がする。このまま自分も年齢を重ねていくと、入る道が分からなくなって元の家に戻ることができなくなっていそう。
人は毎年ごとに亡くなっていくものだけど、とにかく今年のこの界隈からは加速をして消えた。知らぬ間に古株になってきてしまった立場からのこの肌感覚は間違いない。震える。
今日の日中も無視しておけばよかったものを、昼前からの暴落に飛び込んでしまった。単なる地合いの悪さにテクニカル指標で立ち向かうと、ことごとく刈り取られて損切りの連発。金曜の夜間セッションは1万円プラスで終えていたのに無駄にした。ここ数営業日は何か一方に動きだしたらそのままという相場が続いる。年末の時期的のものなのかどうか。
現在設定している短期の目標
一日先物でミニTOPIX
12月13日夜間からの年内の営業日をすべてプラス益で終える
金額にはこだわらない
元手は10万円
⇒719円 負け
26061円 勝ち
26224円 勝ち
58000円ほど 負け
3652円 勝ち