墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 この年末、近所の新聞販売所が空き店舗になっていた。割と大きい拠点だったので朝刊・夕刊の頃合いに横を通ると配達員もたくさん集まっていたが、せっせと準備していた光景もそう言えば消えていた。ただ、4年も5年も前の記憶ではない。
 これで、この界隈に三箇所あったその新聞社系列の販売所は全てなくなったということになる。新聞を月額で契約する人が急激に消えた現象は全国的にも同じだろう。本格的な斜陽。販売店やそこに関わる従業員は気の毒。
 しかし一市民として迷惑なのは本社機能の足掻き。連中は大事業主で簡単に死にはしないが、その延命保身の為には人工的に造りあげた社会問題に対応するカネと予算が欲しい広告主・行政機関との結託が不可欠となる。既に事業の多角化に戦略を切り替えて久しいが、公の役割を捨て、自分達への利益誘導へ情報伝達のインフラを使うことに躊躇もない。煽りもステマ報道も激しい。
 私欲を正義と偽りながら歪められていく世の中への推進。

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12/29(夜)・12/30(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

損切りを決める時点で相当なストレスを受けるが、その後じわじわと戻って来たりもする。だから、あれ?助かるのか・・・と期待を持たされて一度決断した損切りを引っ込めて様子を見る。そしていよいよ助かりそうなラインに手が掛かって安心しかけると引き返される。そこから再度の損切りを指し直すは倍のストレスだが、今度はこれが約定しない。どんどん、どんどん逃げられて行き、損が拡大を続けて5倍のストレス負荷。マウスを叩きつけながら深めの損切りに先回り変更してようやく損失確定で10倍のストレス負荷。
それなのに直後にやっぱり再転で何事もなかったように元に戻って行くチャートを見せられるというブチギレパターン。精神的負荷は限界を超えるとマウスを叩きつけるということもない。ただ身じろぎもせずに行儀良く椅子に座り続ける無の時間が過ぎていく。

現在設定している短期の目標
一日先物でミニTOPIX
12月13日夜間からの年内の営業日をすべてプラス益で終える
金額にはこだわらない
元手は10万円
⇒719円 負け
 26061円 勝ち
 26224円 勝ち

 58000円ほど 負け
 3652円 勝ち
 1055円 勝ち 
 7422円 勝ち
 8898円 負け
 556円 勝ち
 10326円 勝ち

 16649円 負け
 16837円 負け
 1028円 勝ち 12月30日日中取引終了

これをもって毎度また負け続けた1年間も過去のもの。年末は出来高も少なくなり、弱小個人などは連日のように一番アタマにくるブチギレ負けパターンで苦しめらる結果となってしまった。

ただ、確かにメンタルを崩される場面もあったものの、来年に向けての手法の開拓と検証を言い訳にして、あえて突っ込んだり無理をした分岐点もいくつもあった。
手応えと不安は半々も、もう少しやれる。来年こそは。