墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 毎回選挙が近くなると投票に行こうと呼びかける有名人なんかがチラホラ出てくる。このままでは良くないという文脈でモノを言うので、一強封建を続ける自民(公)以外への投票を暗に訴えていると見受けるものの、肝心の野党勢力が自民(公)の間者みたいな役割であるとの認識はあるのだろうか。
 逆に自民党を支持する立場から、取るに足らない野党勢力までの批判に勤しむ文化人などは、それならば自分で自民(公)議員と野党議員との見分けがついているのだろうか。与野党各議員の吐いている台詞にたいした違いはないように見えるけど。
 やっぱりこっちの目が悪いだけなのか?

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制度信用 買い/売り/計
松井証券株式売買損益より

昨日の14時55分過ぎに怒りのまま目を瞑って飛び乗った(9107)川崎汽船100株の買いでまくりが決まった。約定した5150円から5300円になってくれたら処分しようと昨夜から決めていた。それで木曜日のマイナスをチャラにできたなら納得して土日を耐えようという目論みだったが、思いのほか気配の良さから様子見を継続していると、後場になってその『納得予定ライン』を簡単に超えてきた。どうやら(9104)商船三井の好決算に連られて騰げているようだった。
こうなったらこれで欲が出てきて、当初の予定通り今日中に処分してしまうか持ち越すかで随分と悩まされた。
要点は、今から別の海運株の決算発表で騰がってしまうと、(9107)川崎汽船自身の決算発表では既に織り込み済みということで、期待ハズレの値動きが待っているのではないか?ということだけど、(9104)商船三井の決算でも騰がるし(9107)川崎汽船の決算でも騰がる2段ロケットなんだからそのまま握っておけ、という無責任な忠告もアタマの中をよぎる。
真剣に考えて悩むほど分からない。決められずにいると、そのうち第三の選択肢が浮かんできた。せっかく当初の『納得予定のライン』を上回る含み益になっているし、この際に上回っている部分と他の含み損銘柄の処分を相殺してしまえばどうか?というもので、直感的には悪くない。(2914)JTと(3632)グリーが爆発して、迂闊に1000円の薄利を短時間で抜いておこうとしたタイミングで巻き込まれていた。
こちら選択肢の問題は、両銘柄ともに失敗しつつ、それでもそのうち下がってきて助かるだろうとの甘い見込みでいることだったけど、今日が区切りよく10月の最終日なので決断に至れた。(9107)川崎汽船が5510円の時点で一括返済。これで途中から信用取引を再開した今月を慣らしで終え、11月は初めから持てる全力(と言っても30万円だけど)を使い、気持ちを新たにして挑む準備ができた。
土日を穏やかに過ごせそうなので、来週から(9107)川崎汽船がさらに高く飛んで行っても後悔はしない。

現在の目標
少しでも抵抗を示す
元手は信用取引可能な最小額の30万円