墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 先日、NFLのコール・ビーズリーがコロナワクチンに対して意思を表明した。小柄なうえ少数派の白人ワイドレシーバーでドラフト外。そうなるとルーキーシーズンの頃から毎試合スタッツが気になる選手だった。カウボーイズでスロットから地位を固めていき、ビルズに移籍して完全に主力となった。
 一流と言ってもいい選手が明確に接種を拒否したことで日本でも小さくネットニュースになり、ワクチンの政治利用をサポートするコメント屋もニワカに沸いていたが、個人的には前からNFL選手のワクチン接種動向というニッチな話題に引っ掛かっていて、オリンピック日本代表選手団の中で5%ほど接種拒否者がいるという記事を見た時、本当はもっと多くの拒否者がいるんじゃないのかとの日記をつけていた。
 というのも、実はNFL【選手の】ワクチン接種率が、複数の話を総合すると50%にも届いていないように報じられていたからだ。夏の合同練習を前にしてのその数字に、コンタクトスポーツの選手は真っ先に接種を終えているのだろうとの思い込みと、アメリカはワクチン接種が進んだからマスクも外し、自粛なしの生活を楽しんでいますというような印象操作を受けていたためか驚き、同時にオリンピック出場選手の実際の接種率も疑わしいなぁとの感想を一旦は残していたが、この先にまだ状況が変わりそうでもあるし消していた。
 そこへビーズリー。優勝を狙えるチームに在籍しながら、ワクチン接種するくらいなら引退するとまで言うインパクト。他にもSNSでワクチンを打たないと表明している選手はいる。機構側はやんわりと説得を続けるだろうが、おそらく有耶無耶のままシーズンに突入するのではないかと注目。アメリカ社会としても接種率は頭打ちのままで、そのうちあの騒動は何だったのか?となりそうだ。
 オリンピックも『さざなみ』程度の感染者をだしながら、大した変異もなく過ぎ去るのではないかな。天井で掴まされ、底で騙され損切りした挙句、元の『世界』に戻っている馬鹿らしさを何度も何度も経験させられている自分なんかは、どこで売ろうが何で買おうが、そしてワクチンを打とうが打つまいが、用意されている結末は何も変わらないのではないかと思うようになってきた。
 ワクチン接種券がポストに入っていたけれど。

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6/22(夜)~6/23(日) ミニTOPIX 残り 買い4枚 売り5枚
松井証券先物OP余力情報より

しかしどうしたものか。ここで膠着されても長期戦に移行する余力も時間も残されていない。歯医者行って住民税払って、はてなブログの年会費の請求も来た。

今回の目標 建玉はその1日の営業日内で処分する
         ②6月25日の日中取引終了時点でプラス6万円

⇒9/11営業日経過時点 (プラス73146円)