墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 東京五輪を中止するとか実施するとかの議論など成立するものではないはず。もうとっくの前に始まってしまっている。この何年かの間、自分達の都合に合うように世の中を捻じ曲げる為、どれだけ「東京五輪」本体と、そこから派生する「五輪を開催して世界中から注目されるというのに~」「世界から多くの人を招き入れるというのに~」などの文脈が、どれだけ抑圧的な印籠として使われ続けてきたか。すでに付け替えるところは付け替え、抜き取るところを抜き取って終わりかけている地点にまで来て何を言っているのか。
 そもそも、悪徳投資詐欺師の顔そのものである 「コンパクト五輪」なる虚言を一度でも口にした者を野放しにしたまま、この先の中止した場合の損害賠償やら経済効果の話題など、その真偽以前に責任逃れの煙幕なのではないかと疑うほど無意味で白々しい。あたかも批判をするポジションに見せかけて、鉾先逸らしの助け舟の議論を起こさせる各マスコミも最初から共犯関係の茶番劇。 
 直接・間接、有形・無形を問わず利益を誘引した者が勝ち逃げで、それ以外の一般の者が負けを背負う。中止しようがしまいがそこに変わりはないのだから、気が済むように最期まで終わらしてしまえばよいだけ。
 この事一つにしても強くなるのは、個人は各々自助の道筋を探ることに集中すべき世の中だとの認識。おそらくもっと酷くなる。

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5/20(夜)~5/26(日) ミニTOPIX

しかしちょっと一息つきたい。疲れたというよりほとんど死んでいる。
いつでも戻れると思っていたものがこんなにも遠くになるのか。もう制度信用に取引の場を戻して夜間は寝ていたいのに、生活にカネと時間を毟られるばかりで30万、40万が確保できない。本来ならば何でそんな奴が信用口座や先物口座を開設できているのかという話しだけど。とにかく地の底、絶望的に暗い。
株価指数は方向感の分からないもみあいが続いている。まさかこのまま6月限の期日まで進んでしまうのかな?
次に値が崩れる機会が訪れるのであれば、その始まりを逃すか逃さないか。そこがもう一度歩き出せるか出せないかの分岐点になる。