墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 昨日はこの辺りの大きな不動産屋の社長である同級生の父親が亡くなっていたのを聞いて驚いた。通りしなに見る会社の事務所はずっと営業しているのでそんなことになっているとは思わなかった。現在は長男が継いでいるらしい。同級生は他所で立派な家庭を築いているところまでは知っているが、三男だし気楽な方なのだろう、あれは帰ってこないな。
 代々の土地の名士は名士で相続の度に色々とたいへんだと聞くけど、なんとか地域の要として残っていってもらいたいところ。近所の旧街道沿い屋敷なんか本当に立派で、代々開業医の家系だったけど2年前に更地、現在はその跡に新築の住宅が建っているが、なんと6邸に分筆のせせこましさ!息子も医者だと聞いたけど地方の開業医なんかやりたくないのかな。昔からのかかりつけだった内科・外科併設の個人経営の病院も時を同じくアパートになってしまった。ここも息子は二人とも医者になったらしいが他所へ出て行って帰ってこなかった。

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10/27(夜)~10/28(日) ミニTOPIX 残り 買い47枚 売り38枚

日中は全く手を出せず。夜間セッションも日付けが変わる前まで。やっと持ち直すかなと思った途端、急に下がりだすニューヨーク。それが何日も続いている。その流れで翌朝の日経・TOPIXも低調だと分かっているから張りがない。
余命幾ばくもない街に貼り付けにされた無能が冴えないチャートを眺めさせられるだけという拷問が続く。
ここへ来てもう1枚ヘイルメリーで買いをねじ込んだが、1回だけ間違いでも騰げてくれないものか。