墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 一晩寝ても動けないまま回復の見込みがない父親は、ドカドカと救急隊員に運ばれて行き再度入院することとなった。様子を見に行ったら死んでいたとなれば警察も上がり込んで来てその厄介は地獄。当面その不安だけは先送り。しかし入院はボランティア事業ではない。1日ごとオムツ一つ取っても別途費用の請求がかさむ。
 食欲はあり骨折もなし、意識ははっきりしており脳梗塞でもない。しかし腰が砕けて思うように動けなくなったのは、去年の秋頃までは電動自転車に乗って買い物、自炊、ゴミ出しに水やりどころか、荒天の後ベランダから屋根に登ってCSのアンテナ角度の調整もしていたというのに急なことだった。訳が分からないが思い当たる節が一つある。
 病名は医者が何なりとつけるのだろうが、その起因は同じく訳が分からない昔ばなしで伝えられている。『桃源郷』『隠れ里』に『浦島太郎』、父親にとっての玉手箱はスマホだったと見ている。

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6/2(夜)~6/3(日) ミニTOPIX 松井証券先物OP余力情報より
まる一日売買できず。幸いなのかどうか、大きな波が過ぎてからコツコツ。あとは来週の期限前に大きく動く可能性があるとすれば米雇用統計発表の経済イベントか。
愚かなことに前回の目標失敗後もすぐに売りを1枚握ったままできているが、1枚分の証拠金は残ると思う。どのみち9月限に切り替わってから新たに目標を設定するつもり。それが本当の最期になる。