借りている畑への大蒜/ニンニクの植え付けは素人仕事。少しずつ進めるものだから成長に段差。
しかし個人的には気に入っています。
何月何日に植えたかによって出来が変わればよいデータ。農家ではないので呑気な観察も家庭菜園の楽しみ方です。
隣りに植えている甜菜/ビーツ、明らかに葉っぱを食べられています。
いまのところ立派な成果を得られるような気配は伝わってきません。
しかし、もし直売所に並べることができる申請が通るのであれば、成長の早さからすれば甜菜/ビーツがはじめての収益になる予定。
それにしても家の周囲に無理やり植木鉢を並べている景色とは違い、畑を借りて作物を育ててみると逆に余白が多くなりすぎて心細いくらいです。
土づくりにホームセンターで買った堆肥や石灰の重たい袋を持ち込みますが焼け石に水。住宅地での土いじりでは余らせる大袋も一瞬の土埃で消え、その前後でハウスの中では何の変化も見られません。
これが3棟ありますから、そんなにはいらないんだけど・・・と思いつつ見渡せば、周辺には耕作放棄地がまだまだ余っているので日本の社会構造も大きな音を立てているのが伝わってきます。
庭なし家庭菜園日記