墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

24年1月① 鉢植えでクルミ

6年ほど前に楽天市場で購入した胡桃/クルミですが、多分『菓子クルミ』と分類されていたはず。
普通、樹の苗などの発送は細長い段ボールに梱包されているものが、届いたのは小さい正方形の箱でした。2000円プラス送料でボールペンみたいな小さい苗を受け取った時は「なんじゃこれ」と声が出ました。
騙されたような気持ちでとりあえず小さな陶器の鉢に植替えるも余計な心配、もの凄い早さの成長。あっというまに根が底を抜け、さらに植替えた菜園プランターの底もくり抜いて突き破ってしまったので、フェルトのプランターを載せて土を足していました。
胡桃/クルミというのは高木で、玄関先の鉢植えで育てるような樹ではないことなど調べず思いつきの購入。地植えであればこの期間でも2階の高さにまでなるようです。

そんな胡桃/クルミも、2㍍50㌢ほどの高さになった昨夏は成長が鈍化したようだったので、さらに大きな45㍑プランターに植替えです。
飼えなくなったペットを捨てるようなマネはしません。
土をほぐしながらスポッと抜いていきます。


こんな具合。
ひっくり返っていますが、タキイの培養土一袋20㍑を加えます。
この袋には産廃や汚泥を混ぜていないまじめな土だとのアピールが表示されており、ということは他のもっと安い土には産廃や汚泥が混ざっているのかと不安を煽られ、一番安い土を買いに行ったのにこれにしてしまいました。肥料も入っているからまぁいいかと1000円ちょっと。

日が暮れてきました。
一袋全部使い切りましたが、フェルトのプランターを上に戻した部分にまだまだ隙間があるので、また後日に加えます。
これで30㍑ほど土の堆積が増えることになって65㍑くらい。今年の夏にはもう一段の成長があるはず。
しかし玄関先の鉢植えでも、やがて花が咲いて実が生るのかどうか、あの堅いやつ。それこそタキイのホームページ内では鉢植えでも胡桃/クルミの結実は可能なように紹介されていますが、住宅地では日当たりもイマイチで無理なような気もしています。
            庭なし家庭菜園日記