墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

フランス人が来ていた①

 ブログ、あるいは日記みたいなもの残しているのであれば、普通ならば率先して題材にするハナシなのだろうが、この全国屈指の衰退地方都市の底にある負動産の一つに、昨日まで見知らぬフランス人が3週間以上に渡り滞在していた。城の要石みたいに大きな40歳のおばちゃんだけど、この期間の費用を往復の交通費込みで17万円で抑えて帰った強者。妙に感心させられて人生の考え方に一縷の希望を見るようでもあった。

9/13夜間(16:30)~9/14日中(15:15)
日経225マイクロ
残り 売り6枚 買い0枚
松井証券先物OP余力情報より

前営業日から含み益を持ち越していたのに生かせず。3000円の利益を確定させておけばよいのに米CPI発表を待ってしまった。
その米CPI発表後も定まらない方向感に判断できず、傍観している間に含み益がなくなった。
このCPI消費者物価指数って部門がいくつかあって、昨夜のように事前の予想のとおりなのか外れているのか曖昧な結果になると、どの部門が重要視されて金利政策に影響を及ぼすのか、末端からは見当がつかない。
薄い売買の弱小なりに「上か」「やっぱり下だった」などと振り回される。
しかし、明けて日中の動きは「上」だとしか思えない強い夜間セッションの引け具合。朝イチの値動きで売り建玉を処分しておかないと危ない予感に、日経先物指数32635円に返済注文、ほぼ利益なしの撤退で、妥協したうえでの指値だったが甘かった。1tick手前の32640円までしか降りて来ず。

益出しも同時に入れた買い注文は2つ約定していたものの、想定していたよりも強い上昇でカバーには全く足りていない。
高値をつけても32800円台のどこかまでだろうと戻りを狙った売り1枚も余裕で上へ抜けられて、またも早々に我慢の展開へ。

寸前で逃げられて明暗が分かれると苦闘が始まる合図。

現在設定している短期の目標
元手は15万円の証拠金
9/7(夜間)~9/26(日中)まで
十三営業日で現金を3万5000円増やし
(4406)新日本理化の現物100株を買う


      3200円
      4554円▲
      1138円
      3428円
⇒     1848円
増加額計  5276円
含み損益 18338円▲

こんな感じでチンタラしている間に狙っていた銘柄はとっくに値上がりをして、残された銘柄から(9306)東陽倉庫を買付の目標にしてみたが、株式併合を控えていることに気付いて変更。
もう買えそうな銘柄が全部飛んで行ってしまった。