墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

暑かった八月の作業がふっ飛んだ


昨夜はようやく下げ基調。買い4枚売り14枚の状態では買いでしか入れない。暴落を待ちながらも買い建玉が取り残されないよう慎重なリアクション売買で小銭拾い。
NYが冴えない展開で希望が出てきたところ、深夜2時前から底をうって一転。ここで半ば気持ちが切れたか、抵抗をやめた。


その深夜2時前からの反発を受けての日中、この期限最後のセッションで苦痛。
もう放っておくと決めたら放っておけばよいが、それも至難。ちょっと確認してみれば強い上昇で始まっていた。
ここまで来たら利益がゼロになっても構わないとは言いながら、マイナスになるまでは受け入れ難い。しかしその勢い。
一方で、セッション開始直後の急峻な動きでマイ転もよくあるパターンなので悩む。
メジャーSQの締め切り前であることで全ての判断材料がリセットされ難しい。
そもそも、これまで連騰は四営業日までが最長だったところを八連騰中であるから、惑わされてしまっての苦境。


考えているうち、さらなる上昇を目の前にして決断をせざるを得なくなり一括返済。
直後、これは頂上で背中を押されたなと何となく悟り、少しでも取り返しておこうと売買を試みるも、ずっと追いかける余裕時間もないし、いよいよマズイ決断であったことが決定しはじめる気配に、アホらしくなって午後からは投げた。

メジャーSQの期限で強制決済がなければ持ったままだったが、苦労した挙句に最悪の手順。この道中で最も損失が大きくなる高値で飛び降りをさせられた。
大引けまで放っておけばよいのに、諦めることすら中途半端なせいで3万4000円ほどを無駄切り。
さらに新たな12月限に場が移った夕方には、何事もなかったように朝の損切り地点からマイナス600円(6万円)という始末。
結局、メジャーSQの期限を直前にした不規則な思惑に巻き込まれてしまっただけ。しかしそれだけのことで、この夏の細かい作業代が全てふっ飛んだ。
他人からすれば大したことはない額だろうが、人生そのままの縮図でもあり、かなり落ち込んでいる。

9/6夜間(16:30)~9/7日中(15:15)
日経225マイクロ
残り 売り0枚 買い0枚
松井証券先物OP余力情報より

現在設定している短期の目標
前節(8/25日中まで)に処分できなかった建玉を引き継いで一営業日でも早く全決済をする

利益を確定させたら低位現物株と交換(買付)をする
※SQ日までに決済

  前節(8/25日中まで)から引き継いだ金額
  増加額計 53775円  含み損益 76763円▲

8/25夜間~
      3892円
      3496円
 
     2040円
      3238円 ←8/30~8/
31
      1726円 
       708円  
       902円
       898円
⇒    63912円▲ ~9/7日中
節間損益額計 47012円▲
含み損益額計     0円 確定 

前節(8/25日中まで)と今節(8/25夜間以降)を合計した損益額は6763円確定

先週の8月31日時点では持ち越した甲斐あって、前節からの合計増加額が6441円、含み損は1383で終値。そこで定めた目標に素直に従いさえすれば幸せだったうえ、1ヶ月近く持っていた買い建玉を処分したあとにマインド転換した売り建玉でも、時間内では含み益が1万円を超えていたというのに、あっと言う間の不覚。
もう1万円でもと、獲得したところで救いにはならない欲を出したのは、口座外の日々の暮らしが及ぼす
精神的な揺れ。
そのあたりは対策も必要なので明日以降に少しずつ。