墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

人格が崩壊していく過程を垣間見た③

 黒川敦彦氏が一つ不運だったとすれば、昨年の奈良での銃撃事件だろう。交差点で音を鳴らした人物よりも先に、実力行使によらない『銃口』を向けていたのは黒川氏だった。しかしその対象が消えてしまっての選挙戦。間が悪くなった。
 それがあるから、比例の1枠を脅かす勢いをみせる参政党に焦った逆恨み行為も、全く以って不細工な愚行とはいえ、辛うじて論判は先送りとしていたが。
 ところが自らの順位直前でドアが閉まった参院選を終え、今後どのような活動を見せるのかと思いきや、大勝負の代償でよほど苦しくなった資金繰りのプレッシャーか、あるいは、これは勝谷誠彦氏の場合とも共通するのかもしれない、アタマの良い人なりのプライドが直接的な敗戦により音を立てて崩れてしまったのか、何にせよ失った正気は戻って来なかったようだ。
 硬直した権力構造の闇を暴こうとしていた姿勢は、票を取り合う目の前の並列小政党への雑言に変わり、最近では遂に内輪揉めに堕ちて全力。そのままの統一地方選は見世物だった。
 段々と度量が下がっていくだけでなく、もはや奇行で人格が崩壊している始末。一味共々気持ちの悪い空笑いを帯び、運動音痴丸出しのアクションで立花孝志氏に付きまとっての挑発は、まるで虫のようで人ではない。よく立花氏は手を出さずに我慢したものだと感心する。
 中身のない上辺だけで綺麗ごとの選挙活動もおかしなものだが、あんな風に醜態を公然に曝け出す『逆』選挙活動もあり得ない。もう正式名称は分からないが、旧N党は一旦終わりだろう。
 
 そこで最初に思い起こしていたことで、まだ子供の頃、人が集まって来る駅前の広場などでは、いつも意味不明な弁論をしている変なおっさんが居たりしたものだった。子供ながらに不思議だったが、あのような人達も何かの拍子がある前においては、良い大学で教育も受けたような出自だったりして。案外と人生はわからないもの。
 しかし価値のなくなった黒川氏も、時代に倣って何処かへ連れて行かれるべきだろう。

4/26(夜)~4/27(日) マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より
残り 買い0枚 売り0枚

他の指標はそうでもないのに、マザーズは14時30分あたりから引けにかけて急な動き出しで落ちたようで、連休前に整理されるのはグロース株からということか。
ダダダと落ちて板寄も729ポイントで引け。丁度何回か反発をしていたライン。こんなところで止まられると、続く夜間の方向性はNYが開いてしばらくするまで判断が難しい。先に動いて逆を突かれないようにしないと。
割と動きのあった営業日だったけ昨夜からもいつも通りで、手堅く確保か値幅を狙うかを迷いながら、結局は1ポイント抜きばかりの売買結果が3回。
明けて午前中の値動きに乗じ、指しておいた注文が約定して2ポイント。連日のこのパターンは建玉を持ち越していないからできることで、そう思うと手堅くコツコツでも徹底するならば悪くもない。
関係のないところだけど(9348)アイスペースの墜落具合などを横目でうかがえば、1ポイントづつでも貰えるだけでありがたい。

現在設定している短期の目標
元手はマザーズ先物1枚分の証拠金
4/21(夜)~5/5(日)までの十営業日で
2万円の利益を確定させて
(1844)大盛工業
(2112)塩水港製糖
(8338)筑波銀行のうち
いずれかの現物100株と交換する

  2824円
  2736円
  2824円 
⇒ 4648円 計13,032円