墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

三年ぶりのセンチメンタル通り①

 一月の終わりに母親が寒波の路面で重度の骨折。それで手術入院することになった病院は、自分が通っていた高校への途中にある。だから毎日その病院の横を往復していた時期もあったわけだったが、以来一度たりとも病院の前から向こう、高校方面へ続く道へは足を向けていなかった。
 今回母親が手術入院したその病院とは、三年前、近所の医院で右手の怪我に対して「放っていたら腕の切断までありえる」と脅されて紹介状を持たされ、自身の人生で初めての入院をすることになった同じ総合病院で、だから三年前に半強制的に通学路だった道の途中までは久しぶりに足を踏み入れていたが、その時ですら退院してからの通院時なども、ウロウロと逡巡もしたけどその先の高校方面へは背を向けて引き返してきていた。

 もう昔のこと、病院の辺りを丁度過ぎてから向こうは、焼け野原になる未曾有の大々火災に見舞われた。それは10軒20軒などではなく、改めて地図で見直してもきっちり200メートル400メートル四方の大規模なもので、焼け出された同級生もいたし当然のこと死者も数えられた。まだあちらこちらで煙がくすぶる一面一帯を唖然と見渡しながら通り抜けた日を最後の区切りにして以来、ずっと避けてきたのは、青春時代の光景を復興後の姿に上書きしたくなかったからだった。

 が、母親の手術は全身麻酔を用いるということで、万が一の時には親族の同意を得る必要があるからと、病院かその近くでの待機を要請された一ヶ月前の空いた時間。長い長い期間頑なに避けてきていて、三年前の自身の入院時にも足を踏み入れなかった病院から先の高校へ続く道の向こう、決意もなくふらっと誘い込まれるように歩き出していた。

3/8(夜)~3/9(日) 一日先物 マザーズ先物/ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

出来高の少ないマザーズ先物であっても、昨夜はあまりにも重た過ぎると思っていたらメジャーSQ日だったと昼をまわってから気付いた。
全然下げてこない(動かない)からおかしかったが、不要な様子見で前営業日とは一転、明け方の板寄で削られた。
唯一動きがあった時間帯の朝イチに指しておいた値で2ポイントの挽回に成功していたから良しとするが、プラスで終えたとはいえやっぱり下手だった。

現在設定している短期の目標
元手は3万円でマザーズ先物1枚
目標金額も期限も設けない
各セッションごとに決済される一日先物で
1ポイントでもプラスなら △
マイナスなら ▼
手数料分は考慮せずに同ポイントなら ─
売買の約定なしなら 空白
2月28日の日中取引~
できるだけ早く△を10回
その時に損益金額はどうなっているか


夜 日
  △
△ 


▼ △
△ ▼
△ △
▼ △