墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

下手にチャートと向き合う時間を減らすためには

 アマゾンプライムで『ザ・テラー』が再び視聴できるようになったことには安堵した。暗い極北での先行きは今の自分の心情に共鳴する。
 ネットに接続している状態でも先物指数から意識を逸らすために、例えばアマプラで目の離せなくなるようなおもしろいシリーズに出会えたら助かるのに。せっかく年会費も払っているし。最近は『指輪物語』のシリーズが力を入れて宣伝されているけど、どんなものだろうか。
 『鬼滅の刃』は遊郭編の途中で挫折中。あれでは先物ポジションの回数を減らせない。一時社会現象になったとはいえ、さすがに対象年齢が離れすぎてしまっては無理か。「もう、わかったから早よ先に進めよ!」とイライラして放ってしまう。
 しかし自分が小学生の頃のジャンプアニメのテンポの遅さも酷かったはず。随分と贅沢な時間の使い方をしていたんだなと振り返ったり、こうやって年齢とともに興味や関心を失いながら老いていくものかと悟って寂しくなったり。
 とにかく、無駄にポジションを建ててリスクを招き入れてしまうのが問題。信号待ちの間でもスマホから入れてしまう恐ろしさ。売買回数を少なくしようとの試みで、少しづつ映画とかを観る時間も増やしてみたいところ。

9/7(夜)~9/8(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

一日先物ではセッションを持ち越すことはできない。自動的に現在の限月にしか参加できないので忘れてしまうがメジャーSQの期日だった。
随分と出来高が少ないなとは思いつつ、夕方から滞りのない売買。順調にプラス9000円マイナス0円となり日付けが変わった頃、勝負の場が既に12月限に移っていることにようやく気付いた。
そこで今日はもう値動きはないなと判断。見れば12月限は随分と下の方に乖離した値動き。ジワジワと上がっていた9月限もガクッと落ちた時点で完全に油断。売りで指していた注文は約定しないだろうし、一瞬戻って約定してくれてもすぐに0,5ポイントほどの利益をとれるだろうと気を抜いて離れた。
ところが、売りのポジションを期日まで持ち越してきた層が処分をしているのか、単純にNY市場に連られてのことか、引けにかけて上昇突き抜けの加速が止まらず。
妥協の損切りも追いかけるカタチで傷口が拡がり、2000円でも手を打てたのに結局5000円まで削られた。その下手さに首をひねると同時に、相変わらず少しの心の隙も見逃してくれない先物相場の難しさを実感。ましてや一日先物では常に気を引き締めておかないと。

現在設定している短期の目標
9月26日の日中取引終了までが最終期限(一ヶ月)
ミニTOPIX1枚分の証拠金を元手にして資金を増やし
いずれかの低位現物株を買う

  • 節間累計
    預かり増加額84,891円
    預かり減少額86,851円