墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 昨年12月から諦め悪く先物を再(再々々・・・)開し、色々と検証し直して得た確信。表(裏)でNYや東京が動いていない夕方~の時間の方が素直な値動きで勝ちやすい。常識だったのかも知れないけど単騎で足掻いていることもあり、半ば持ち越しを前提とした取引をしている時は気付けなかった。
 そして12月から昨日まで、全ての営業日で16時30分からの先攻で同じパターン。逃げ切りが成功するか逆転を許すかの違い。
 昨夜も開始から増加額9800円、減少額0円で完封状態。リードが1万円を上回ったら撤収するとの気持ちのコントロールも整っており、ほとんど勝ち。いつも通り夕方からは簡単だったが、それが罠。やっぱり罠だ。

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1/11(夜)・1/12(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

あまりに順調に利益が先行してしまうと、今日は大丈夫そうかもと警戒が緩み、安心感から余裕が生まれてくる。どうしても。
そして昨夜も益出し注文の値幅を0,5ポイントだけ広げてしまった。それだけ。すると、その広げた指値まで歩値は来ながらも反転されてしまい、流れが変わった。
いつもの迷惑なFRBのおっさん関連で大荒れの相場に突入してしまい損切り連発。しかも、それを全て無駄切りに終わらせる上へ下への大波は、こちらの考察の切替・対応を不可にさせる深夜の二往復で、預かり減少額がいっきに3万4000円まで膨らんだ。途中にも分岐点はいくつかあるとはいえ、最初の0,25ポイントの差が上下4万4000円の開きにまで繋がる結果に。
逆転の目はNYの引け具合を受けた朝イチの上昇。そこに何も考えずワンクリックで抱きつく握力次第。しかし画面を開けず参戦を逃す。
それでも日中取引は、途中参加でリスクマネージメントをしながらもよく追い上げたと思う。
引け間際に逆転可能な値幅まで詰めたが追い指し追い指しとなり、カウンターを喰らって諦めて最後は放った。その分のマイナス計上はあえての勝負だったので仕方がない。
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現在設定している短期の目標
1月7日(夜)から1月14日(日)取引終了まで
元手は10万円(2枚)
持ち越し不可の一日先物でミニTOPIX
四営業日すべてをプラス益で終える
引き続き金額にはこだわらない
10,
000万円以上のプラス益で終える日を一度だけ設ける
 5,646円 〇
5,807円 -

具体的金額を設定したせいで微妙に心理に影響が出たのかな。今年一度目の負け。やり直し。