墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

一ヶ月間の休止へ③

 どうにか本日27日のカード引き落しは通過できた。それでは戻るべき先に戻れるのかといえば不可。くりっく株1枚分しか手元には残っていない。
 信用取引が可能となる目安の30万円。やっぱりあの金額って適当なものではなくてしっかりと考えて引かれたラインだと心底実感。一旦地ベタにケツがつくと日々月々の入用に追われて余裕資金を回せない。ギリギリでこなせる売買をしても貧すれば鈍するばかり。下手しか打てなくなって地の底を掘るだけ。
 さらに環境が追い討ち。ある認知症予防に関する知見を聞けば、認知症は高齢になって突然に発症している訳でもなく、もっと若い頃からも生活習慣の蓄積で少しづつ傾向が現れてきているものだという。《これは?自分のことか・・・》と思った一つは、【外を出歩くのが嫌になってきている】というような項目だ。
 まさに最近、面倒とか億劫とかいうレベルではなく恐怖を覚えている。先週金曜日のミニTOPIX1枚一発で3万円負けた建玉も、2000円から5000円負けで抜けられるタイミングがあり、それを家に帰る道中のスマホで確認したものの損切りは無理だった。通る度に変化していく街並みのネズミ色の防塵シートを横目に、損を切る精神的余力はなかったし、若年性認知症が進行しそうなストレスを受けていては、これからも勝てないと思う。
 むしろ恐怖の対処薬として無理な幸運を求めて無理に建て、これからも森の中に足を踏み入れては痛い目に遭うだけだとの確信。

4/26(8:30)~4/27(5:00) くりっく株ナスダック100
ひまわり証券金融商品取引報告書より
売買損益150円-手数料105円=45円

また早速振り回されて変な建て方をしている。そして同じ値をウロウロしているうちに一旦座り直そうと売り建玉の処分を試みた途端、小銭を残して500ポイントも下落して逃げて行かれた。
間の悪さはいつものことだけど、連日ここまで大きい値幅で行ったり来たりするとは意外だった。本来ならばチャンスはあったということで、次こそは信じて大きく狙うべきだと言い聞かせている。次があればだけど。
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⇒年間損益-3万1881円 残り 買い1枚 売り2枚