墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

一ヶ月間の休止へ②

 一発でトドメを刺された先週金曜夜間のミニTOPIXの売買。中途半端ではなく最高値の頂上から最安値の底引けまでという、おつりなしの道中を完走することによって、悶え苦しみながら自ら病識を得るに至った。
 まず、せっかくの売り注文を買い注文に差し換えた不思議は、売り買い逆だった前営業日、たまたま救われたけど売り約定を置いて行かれて踏み上げに長時間耐えていたので、急進した値動きに恐怖がよぎっての咄嗟のクリックだったようだ。
 同様に、ダマし反発に繰り返し裏切られながらも繰り返し信用してしまう道中も、大きく動いた時に順張りで追いかけては急な切り返しに見舞われて大損をしてきたこれまでの経験から『期待』と『不安』の入り混じった感情が渦巻いて決断力を封じているからで、つまり、過去の残像とばかり闘っていて、目の前の画面は凝視をしていても優先的な判断材料となっておらず、リアルタイムの機会を逃がしてばかりでは必然の負け。
 さらに、ちょっと脳の様子がおかしい。

4/25(8:30)~4/26(5:00) くりっく株365NYダウ

ひまわり証券金融商品取引報告書より
売買損益430円-手数料60円=370

無様にも中途半端に行ったり来たり、その過程で無いカネを落としてばかり。
時間は流れ、結局くりっく株1枚分の証拠金しか手元に残せず、もはや延命できるかという段階は過ぎ去り、かすかながらでも息を吹き返せるかどうかという試みで黒魔術に近く、オカルトで絶望的。
昨夜も渋々買いで入ったものの下に向かわれ、早速また負けるのかと諦めていた。だから戻って来てくれただけでも良しとして相変わらず小銭拾いの額で処分した後、引けに向かって急騰止まらず。どうしてもタイミングが合わない。
くりっく株1枚でも昨夜のような展開を待ち、入るのも出るのも焦らず我慢して4000円から5000円を取れるようだと黒魔術も成功するが。
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⇒年間損益-3万1926円

まず、毎日売買をしなければならないという強迫観念を脱する必要がある。