別に年末気分も正月のおめでたさもあったものではないが、一瞬たりとも見る気にならない21年収支を過去のものとし、気持ちのリセットボタンを押せる機会は今しかない。
おそらく最後の機会で、来年はなさそう。周辺環境の悪化速度を鑑みれば、次にリセットボタンを押さなければならないような状況に陥ったところが終焉の地。
いつまで保てるかは不明も、22年の相場が始まる直前の覚悟としては、一日、一日を生き延びることを最優先とするということで固まっている。
一応は勝ちも危なかった。
新年初日の御祝儀相場になるだろうと予想するも、いつハシゴが外されるか分からないし手を出さないと決めていたが、絶妙にチャートが誘ってくる。
上昇し過ぎの感もあるし我慢できずに売りで入ってみたら、午後からも引けまで連騰継続。ハシゴが外れそうで外れなかった。途中に伺わせてくる転換しそうなポイント全てで騙され続けて損切りを重ねた。今年もかと呆れる。
5000円は残したかったけど、マイナスからのスタートとならなかったことだけで良しとする。